14/12/30 飯舘村犬猫レポート2:親愛の理由

近頃は多忙につき、レポートの更新が滞ってしまいました。
まだ昨年末のお話です。
レガシィくんの怪我が直ったら、飯舘村の犬猫に会いに行きたいと思います。
レガシィくんの治療費にとポストカードキーホルダーをご購入いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

■GS横

南から村に入ってすぐのえさ場には、「シロ」、茶トラ、サバ白の3匹が暮らしています。
以前は、もっと多くの猫が顔を見せていましたが、姿を見せなくなったり、近隣のお宅に移動したりと顔ぶれが少しずつ変わっています。

主は老猫シロ。
定期的に帰宅される飼い主の手作りごはんが大好物です。

誰かに似てる・・・・・・

「カールおじさんには似てないわよ」
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「筋肉傷めるわよ、伸びてから動かないと」
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「冷たくていやね、でもご飯ならそっちいくわ」
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「おれもー」
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茶トラくん、豹変しました。
2013年12月30日撮影
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シロも誰にでもなつっこい訳ではありませんでした。
2014年6月24日撮影
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「うまっ」
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「おーーーーい、こっちにもメシーー」
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「しみる時があるのよね・・・・・・」
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うまいこと距離を保って暮らしている仲間たち
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「よく食べるわね」
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彼らは、たまにしか行かない僕にさえ親愛を伝えてくれるようになりました。

「ごちそうさま」
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「おれもー」
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ご飯を食べ終わっても、茶トラくんは近くをウロウロ。
人との距離を縮めるにとどまらず、スーパーモデルに変貌していました。
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「冷たいところでようやるわ」
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猫たちが人への親愛を強くした理由は、生きづらさと人の優しさ。
僕はそう思っています。

空腹、寂しさ、暑さと寒さ、野生動物の脅威。
厳しい環境の中、時間の経過とともに猫たちの命は確実に蝕まれています。
彼らはおそらく人よりも本能的に感じ取ります、命の危機を。
それ故の変化ならば、悲しいだけかもしれません。

しかし、猫たちに愛を向け続ける人たちがいます。
毎日でなくとも、1日2回が当たり前でなくとも、彼らが口にする1杯1杯のご飯が染み込ませているのだと思います、人の優しさを。
呼吸を共にすれば伝わってきます、彼らが本能だけでなく意志を持っていることが。

猫たちはどこまで追い詰められても、人への親愛を忘れずにいてくれます。

もし猫たちが苦悶を浮かべこの世を去ったとしたら、それは彼らの不幸だけでなく、人の恥でもあります。

猫たちに注がれる日が来ることを願います、より多くの優しさが。
同情や哀れみではなく、優しさが世界を変えていきます。
彼らの親愛に満ちた目が、それを教えてくれているように感じます。

 

つづく

 

最後までご覧いただきありがとうございました。
またのお付き合いを、よろしくお願いいたします。

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