大雪から10日目の村 その1

2月15日に飯館村を襲った大雪。
人の進入を阻み、村で暮らす犬猫を孤立させ命の危険さえ感じさせた非常事態から10日。
前回、飯舘村への道が通じた直後18日の訪問から一週間。
2月25日に「チーム銀次」は、再び飯館村を訪れました。

Hさんのブログによれば、大雪のあとの一週間17日から23日の間に14組のボランティアが延べ23回飯舘村に入り、9割ほどの犬猫の安否が確認できたとのこと。
非常事態に駆けつけてくれたみなさんには、感謝の気持ちでいっぱいです。
aihamalteseのブログ「非常事態の飯舘村:犬猫は?」

今回のチーム銀次は、「はぐれ組」と「ネ根性組」(オレこっち)の2組。
はぐれ組は犬たくさん地区、ネ根性チームは北から南へ下るルートでの活動。
犬たくさん地区は、大雪の影響も少なかったようで犬の散歩までできたようです、あやこさんお疲れさまでした。
あやこさんの活躍[こちら

さて、ネ根性チームですが、25日未明に浅草に集合。

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前々回のマイナス8度、前回の大雪を経験し、新たに加わった装備がいくつか。

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「猫撮るは川のまんなかで猫が泣いていたら迷わず飛び込んでしまうようなヤツだから、Izumiさんはひとり取り残されるかも知れない」という理由で用意された、山用ジャケットw
どうやらとても暖かいらしい。
「汗をかくと違いがわかる」山用のインナー上下もIzumiさんは装着している(させられた)らしいw
理由の中にいくつか間違いはありますが、まぁいいですw
みんなの愛情のこもった装備、素敵です。

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かわいい&猫ムク@飯舘村に似ているから、という理由で同行することになったバッグ。

そして、Hさん推奨のアレ。ついに手に入れましたよ!
紹介は後ほど。

とにかく飯舘村へ向けて出発!

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(撮影:Izumiさん)
東北道の佐野S.A.で休憩@2:00

さらに北上し、福島県内で仮眠してから飯舘村へ入る作戦。

この日、他にも数組のボランティアが村に入るということで、朝Hさんに訪問先が重ならないようにアドバイスをいただく。
ネ根性チームは、先週も訪れた村の北部から活動をスタートすることに。

村内の道路はこの一週間で除雪が進み、どこも1車線分だった道幅は1.5車線程に広がり、雪に覆われたままのところはごく僅かを残すのみとなっていました。
この日は晴れて気温も高め、一週間前の緊急事態がウソのようにさえ感じられました。

1軒目・2軒目 犬3頭と猫たくさんのお宅@9:00

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敷地内は車が入れるまでに除雪がされていました。
あまり人なれしていない黒猫がお出迎え。
人の訪れない数日を過ごして、ご飯をくれる人に少しだけ心を開いてくれたのかもしれません。

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屋根まで届く雪の山。雪の山つたいに屋根に登った黒猫さん。

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ひなたぼっこする「はな」ちゃん。目細いねw

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「木(仮)」雪の壁に囲まれているのは先週のまま、しかし元気にしていましたよ。

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「森(仮)」くん。
どうやらIzumiさんのことが大好きなようです。

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ハイタッチ!

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ドーーンw

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ねぇねぇもういっかいやろうワン

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ハイタッチーーー!

二人とも楽しそうでなによりですw 何が楽しいのか不明ですけどねw

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「林(仮)」くん。
・・・
あの二人アホか的な冷たい視線。

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しかし…自分の番がきたら、ウッホホーーイ♪

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ねぇねぇ遊ぶ?それともご飯にする?
ウキウキの林(仮)くん。
基本的に森(仮)くんと変わらない…

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人の前では明るく過ごす林(仮)くんですが、実は彼の犬小屋は大雪以来埋もれたままなのです。
人のいない時には雪の上でジッと過ごしているのでしょうか…
さすがに掘り起こすのは難しく、雪の上に新たに犬小屋を設置するか検討中です。

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そして森(仮)くんの犬小屋も、半分まで埋まったまま。中に入ることはできません。
彼の動ける範囲の雪面が、先週に続きう◯こで汚れていたので犬小屋回りの雪かきをすることにしました。

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(撮影:Izumiさん)
前回、シロ(プラッチ)の納屋前の雪かきの時、あまりにも必死過ぎて写真を撮らなかった僕ら。
この日はしっかり作業の様子を撮っていただきましたよ。
あ、でもIzumiさんが雪を掘っているところはしっかり撮り忘れてるオレ、ごめんなさい。
森(仮)くん、おりこうに待ってます。
表面の踏み固められた面を突破さえすれば、下はサックサクの雪。思ったよりも広範囲を掘ることができましたよ。
ら、楽勝だよ。
気温は上がりはじめ、この時は7度くらいだったはず。上着を脱いでも汗が止まりません…

暖かな陽射しに犬猫たちもうれしそうにしています。
厚く積もった雪が溶けるまでにはまだ時間がかかりそうですが、こんな日が少しずつ増えて早く春がやって来ますように。
厳しい冬の終わりが確実に近づいていることを感じさせる陽射し。
もうひと踏ん張りだね。

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ひとまず、これくらいで勘弁してね。

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雪かき中、ほっとかれた木(仮)
近づくとソワソワ
ごめんごめん。

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おやつシャキーン!
ニコニコ♪ニコニコ♪

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おやつを食べてるスキに、犬小屋の埋まり具合を撮影しました。
先週とほぼ変わらず。
入口付近に少し雪が入り込んでいるものの、奥の方は体を休められるスペースが確保されていました。

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何やら話している二人。
Izumiさんが忙しそうなので、僕は猫方面へ。

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先週会えなかったお歯黒チーズは室内から「メシーメシー」と叫んでいました。
飼い主さんが暖かい室内に避難させてくれていたんですね、よかったね。

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僕の足元、いい場所でメシ待ち中のハナちゃん

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いい場所を取ろうとして、ハナちゃんに怒られたキジ白くん。
猫パンチくらってショボーーんw がんばれ

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はなちゃん目細い。
しばらくぱっちり目が開くのを待っていたけどダメでしたw

お歯黒チーズの無事を確認できたこと
森(仮)くんの犬小屋を掘り出せたこと

小さな一歩しか残せないのはいつものこと、まだまだ回るべきお宅があるので後ろ髪を引かれつつ次のお宅へ向けて出発@10:25

 

別のカメラでもう一度、
浅草・銀次親分日記「きみに春あれ 1:晴れ」[こちら

 

つづく

 

最後までご覧いただきありがとうございました。
またのお付き合いを、よろしくお願いいたします。

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