マメ に会って脱原発を想う
2013年7月20日
飯舘村のマメに久しぶりに会いました。
変わらずがんばって生きていました。
鳴きながらのお出迎え。
滞在中は、ずっと後をついてきます。
「まだ帰らないよね」
「もう少しだけ一緒にいようか」
マメは、人恋しさを募らせていた。
ひとりで過ごす夜は、もう2年以上続いている。
この地で再び人が暮らせるのかは、正直わからない。
原発事故が幸せだった日々を奪ってしまった。
もうこんなこと起こってほしくない。
村が丸ごと人の住んではいけない場所になってしまいました。
飯舘村だけではありません、原発周辺のいくつもの町から人の営みが消えました。
このことがどれほど異常なことか…
ひとたび事故が起これば、これほどまでに大きな被害を及ぼす原発。
事故が起こらなくても、ウランの採掘や定期点検に従事する人たちの被曝を避ける事はできません。
全然、優しくない。
広い敷地にポツンと佇むマメに会うたびに、思い出すたびに、
原発のない日本を、世界を希求し、行動していかなければと思います。
先の参議院議員選挙で、「山本太郎」候補が当選しました。
「いばら道はこれから始まる」と彼は語りました。
投票したひとりとして、彼を後押しできるように行動をしていきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
またのお付き合いを、よろしくお願いいたします。
猫ブログランキング参加中です。
バナークリックで応援よろしくお願い致しますm(_ _)m
(=^・・^=)
まめ!まめ!と思わず呼んでしまいますね。
同感です!
実家が新潟の柏崎近辺です。
稼動絶対反対するよう言ってます。
ご実家が柏崎近辺なのですか!父の実家が長岡なので、やはり柏崎刈羽から遠くないんですよね… 新潟県知事さんには、新潟を、そして日本を守るためにがんばって欲しいですね。