写真展のお知らせ「Call my name」&「LOVE & PEACE」代官山春花祭

Call my name 原発被災地の犬猫たち

5月3日(金)から5日(日)に東京・代官山で開催される「代官山春花祭」で、昨年に続き写真展示をさせていただくことになりました。
私の展示「Call my name 原発被災地の犬猫たち2019」に加えて、ペット同行避難と地域防災の展示もあります。
スペースが許す限り「LOVE&PEACE」に溢れた犬猫たちの笑顔も展示したいと考えています。
お時間許しましたら、ぜひ足をお運びください。
私は全日在廊予定です。

「Call my name 原発被災地の犬猫たち」
2011年3月の原発事故の後、福島県飯舘村はおよそ6000人の全村民が避難を余儀なくされました。仮設住宅への犬猫の同伴避難が認められなかったため、およそ200の犬と400~500の猫が村に残されました。犬猫たちは一時帰宅した飼い主とボランティアが運ぶフードを頼りに生きてきました。

原発事故から8年。飯舘村の避難指示は既に解除されていますが、帰村率は20%に届きません。(2019年3月現在)村内で生業を取り戻した人は、ごく限られています。
そして、犬猫の中には今もまだ過酷な環境にさらされているものがいます。家族と離れ離れのもの、鎖の長さだけの暮らしを強いらているもの。
犬猫たちの身に降りかかっているのは、原発事故とは別の人災による被害と感じます。
「犬も猫も家族」が当たり前の社会だったら、犬猫たちの被害はこれほど深刻にもならず、長く続きもしなかったかもしれません。

飯舘村の犬猫を追い続け、私が辿り着いたのは「犬猫たちの輝き」。
彼らは長い孤独を経ても、透き通った心と人への親愛を失わずキラキラしています。彼らは、かわいそうな犬猫ではなく幸せになるに相応しい命です。そして、私たちの傍らで暮らす犬猫と同じように名前があります。
彼らが必要としているのは、同情ではなく優しい手です。

時間の経過とともに3.11は風化していきます。
しかし、孤独の中に置かれたままの犬猫が私たちと同じ時間を生きていることを忘れないでください。
そして彼らの生きる姿を、命について私たちの社会について、そして私たちひとりひとりに何ができるのかを考え、行動するきっかけとしていただけましたら幸いです。
(Call my name 原発被災地の犬猫たち2019前文)

 

「LOVE & PEACE」

交通事故に遭った猫「転」改め「チロル」、やせ細りさまよっていた被災地出身の猫「ロイザ」との出会いで、犬猫はルーツに関係なくみな人の頬を緩める魅力を秘めていると改めて実感しました。
野良猫出身の彼らをはじめ、私が「イヌとネコとヒトの写真館」で出会った家族として愛され暮らす犬猫たち、被災地で生きる犬猫たちの笑顔たくさんの展示です。
すべての犬猫を自分の家族である犬猫と同じように愛せたら、すべての人を自分の家族のように愛せたら、PEACEに溢れた世界になるはず。
そんな想いを込めた展示です。

 

「Call my name 原発被災地の犬猫たち」
「LOVE & PEACE」
「ペット同行避難と地域防災」
in 代官山春花祭

5月3日(金)から5日(日)
11:00から16:00

会場 (株)サイバード会議室
東京都渋谷区猿楽町10-1 マンサード代官山
東急東横線 代官山駅 徒歩4分
※「渋谷駅」より、各駅停車で一駅目です。

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