りぼんとひょこ猫
『Call my name 原発被災地の犬猫たち』のInstagram投稿への、たくさんの「いいね」ありがとうございます。おかげさまで、フォロワーさんが1200人を超えました。
Instagramアカウント @nekotoru_pj
原発事故から7年余り、まだまだ苦労を重ねる人も不遇に置かれる犬猫も少なくありません。
引き続き、情報発信を続けていきます。
2012.4.7 福島県飯舘村
被災地でも思わず頬が緩む瞬間があります。
飯舘村に暮らす猫たちも、私たちの家族である犬猫と同じように愛嬌たっぷり。
ここには複数の猫が暮らしていましたが、老夫婦の一時帰宅がままならなくなり保護されました。
6年7年は短い時間ではありません。飼い主と犬猫の離別は、様々な形で訪れています。
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『Call my name 原発被災地の犬猫たち』
「りぼん」
2013.8.27 福島県飯舘村
窓から漏れる明かりがなくなった飯舘村では、太陽が顔を隠すと闇。
車のヘッドライトを頼りに撮ったシーンです。
相棒の「アクビ」が亡くなった後、2014年に里子に出るまでりぼんはひとり闇夜を重ねました。
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『Call my name 原発被災地の犬猫たち』
「おたべ」
2012年飯舘村生まれの家の猫です。
原発事故の後、被災地でも数多の命が誕生しました。
家猫になったもの、保護され家族との出会いを待つもの、いまだ現地で生きるもの。
おたべのまん丸の目は、もし現地にいたら釣り上がっていたかもしれません。
ひとりでも多くの方に、保護犬猫や被災地で生きる犬猫、そして身近に生きる野良猫に目を向けていただけましたらと思います。
Instagramアカウントは2つあります。フォローいただけますとうれしいです。
ひとつは原発被災地の犬猫たち、もうひとつは私が運営するスタジオや出張撮影で撮った犬猫たち。中には両方に登場する犬猫もいます。
まったく異なる環境で撮っていますが、犬猫はみんな輝く資質を持っています。
Call my name 原発被災地の犬猫たち
@nekotoru_pj
https://www.instagram.com/nekotoru_pj/
イヌとネコとヒトの写真館
@nekotoru_kamimura
https://www.instagram.com/nekotoru_kamimura/
★ネットショップはじめました!
2018年4月5月に開催した「Call my name 原発被災地の犬猫たち」の会場で販売したパンフレットやマスキングテープ、猫のかたちのポストカードなどがお買い求めいただけます。
福島での撮影にはお金がかかります。私の写真や記事などご支持いただけます場合、ご利用いただけますとうれしいです。
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