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「のら猫のひとりごと」毎日スポニチTAP-i掲載

「毎日スポニチTAP-i」9月3日号に『のら猫のひとりごと 飯舘 残された命4』を掲載していただきました。
タブレットやスマートフォンでご覧いただけます。

●毎日スポニチTAP-i(毎日新聞社Webサイトより転載)
毎日スポニチTAP-iは、タブレットとスマートフォンに特化した新しいニュース媒体です。
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※PCでご覧いただいている方へ
毎日スポニチTAP-iさんよりPCでご覧いただけるURLをご提供いただきました。

『のら猫のひとりごと』PC版

飯舘村にも飼い主のいない無数の猫がいます。
無人となった家につくられた餌場を頼りにする猫、飼い猫のおこぼれにあずかる猫。
彼らも人との関わりを必要としています。

01

震災後に神戸から郡山に移住し、毎日のように飯舘村へ通い犬猫給餌活動を続ける「日比輝雄」さんが気にかけている居着き猫の「ハチ(仮)」と「シロ(仮)」のひとりごと。
彼らは飯舘村の全村避難後にこの世に生を受けた命です。
02

放射線量が高く立入禁止の「長泥」地区に隣接する「蕨平」地区で暮らす「ラビ」のひとりごと。
この地区で生存が確認されている猫で唯一人なつっこい彼女は、元飼い猫ではないかと考えられています。
03

ある日突然、うたちゃんの家に出現したハンサムボーイ「うたまる」のひとりごと。
うたまるは「おーあみ避難所」の大網直子さんに見初められ、現在は室内で暮らしながら新しい家族との出会いを待っています。
04

今回ご紹介できたのは、飼い主のいない猫のほんの一握りです。
震災後にたどってきた道はみな違いますが、どの猫にも人との関わりがあります。
人が猫にどう関わるかで彼らの運命は変わります。
私たちは微力であっても、できることがあるのではないか?
そんなメッセージを込めたつもりです。

村では似たような境遇の数多の猫が、今この瞬間も生きています。

 

■応援よろしくお願いいたします。

私のネットショップ「ねことる商店」にてポストカード等グッズ販売をしております。

●魔よけにもなる?『しじみキーホルダー』
猫撮る家の外猫「しじみ」の貴重なシャー顔を激写した迫力がありつつもかわいいキーホルダー。
猫寄せ効果もあると噂です。
魔よけにもなる?『しじみキーホルダー』300円

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●上村雄高写真展『Call My Name 原発被災地を生きる犬猫たちポストカード』
2014年4月から6月までギャラリー・エフ浅草で開催した写真展のオリジナルポストカード。
原発被災地・飯舘村で撮影した犬猫たちの写真を使っています。
「Call My Name 原発被災地を生きる犬猫たち」ポストカードAセット
「Call My Name 原発被災地を生きる犬猫たち」ポストカードBセット
各7枚組1000円

●新作『キジトラ子猫ポストカード』
猫撮る家のキジトラ軍団の子猫時代の写真を使った、おもわずにっこりのポストカードです。
「キジトラ子猫ポストカード【いろ】」
「キジトラ子猫ポストカード【しろ】」
各8枚組1000円

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▼キジトラ子猫ポストカード

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最後までご覧いただきありがとうございました。
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