fbpx

さようならマーブル

20140403-_2NT8567

こみ上げてきます、悲しさ、悔しさ、やるせなさ、そして怒りが。

僕ら人です、彼女を殺したのは。
彼女も犠牲者です、原発事故の。

飯舘村北部の須萱地区で「マーブル」という名の猫が生涯を終えました。

飯舘村の犬猫にご飯を運ぶボランティアの「日比」さんが、彼女を埋葬してくれました。

彼女の最後の姿を見てあげて欲しいと思います。
人の営みの消えた村で、彼女は4年近く生き抜いてきました。
(亡骸の写真があります)
日比さんのブログ 『飯舘村訪問日記627 2015/01/13』

マーブルはついこの前まで、食べて、飲んで、歩いて、走っていました。
ご飯に目を輝かせていました。

わかりません、どうしたら守れたのか。
わかりません、いつ誰が次のマーブルになってしまうのか。

「ラビ」がマーブルになっていたのかもしれません。

うまく言葉が出てきません。

とても悲しいです。

さようなら、マーブル。
できることなら、また会いたかったです。
ごめんなさい。

20140429-_2NT9963

20140506-2NT_0969

20140610-_1NT5483

20140610-_1NT5530

 

最後までご覧いただきありがとうございました。
またのお付き合いを、よろしくお願いいたします。

猫ブログランキング参加中です。
バナークリックで応援よろしくお願い致しますm(_ _)m
人気ブログランキングへ

 

 

ピックアップ記事

関連記事一覧

  1. 桜猫

    冷たい土の上でマーブルの亡骸を見つけた日比さんの悲しみが伝わる内容でした。
    お腹まで割かれて、痛かった事でしょう…
    神様…マーブルは一撃で苦しまずに旅立ちましたか!?
    どうかお空で暖かく楽しく過ごせますように、ご冥福をお祈り致します。
    猫とるさん…元気を出して、前を向いて
    猫達は今日も懸命に生きています。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)