14/12/30 飯舘村犬猫現地実況まとめとご挨拶
2014年12月30日に飯舘村の猫に会いに行ってきました。
当日、FacebookとTwitterに投稿した実況のまとめです。
年の瀬も正月も猫たちには、ただ生き抜く一日です、いつもと変わらず。
山木屋交差点
「ゴエモン」一家からスタートしました。
雪の中、7匹の猫が姿を見せてくれました。
ゴエモンは相変わらずおやつの焼かつおに目がありません!
レガシィくんが怪我をしてしまいました…痛いな懐が 涙
僕は異常なしです。
凍結路に注意して進みます。
※コメントをいただいたみなさま、ありがとうございました。ご心配をお掛けして、すみませんでした。
比曽坂のチョコと久しぶりに会いました。
シャイです、以前と変わらず。
GS横
シロ、元気にご飯の催促!
よく食べて寝床に潜り込みました。
GS横
シャイだった茶トラ
やけに馴れ馴れしく変貌!
いいと思います。
GS横
茶トラくん、1日撮り続けても飽きないほどの名モデル!
先に進みませんね…
もう行きます、サバ白さんも元気にしていました。
長泥バリケード横
シャム系お母さん、薄茶シロ、キジ白の3匹が姿をみせてれました。
小春の家
牛みたいなチョビが駆け寄ってきました。
サビ猫もひっそりと姿をあらわしました。
うたちゃん
今日も会えました。
束の間の陽射しを浴びて、僕に向かってきます。
抱っこしたら怒られました…
うたちゃん
かつてはススキを黄金色に染めていた光を、黒い袋が浴びていました。
サロン
黙っていてもご飯が出てくると思ってるやつら。
「愛想」という文字はないらしいです、彼らの辞書には。
サロン
「おれもー」
愛想あり、シャイですが。
特別に近くまでご飯を配達しました。
喜んでいました。
工務店奥
偵察役の茶トラくん。
大柄なキジトラに先を越されるとい不覚…
石材店
チロが待てずにご乗車。ほぼ一気食い…
体調は良さそうでした!
小さくらちゃん
アプローチを臨む縁側で、誰かを待っていました、あてもなく。
小さくらちゃん
本日のメニュー、パウチ2、カツオバー1、カリカリ少々。
縁側でフミフミの食後。
メェメェとマァマァ
茶トラくんが地下に潜んでいるのを見つけました!
メェメェとマァマァ
遅れてマァマァが登場!
メェメェは家の中と、見守り隊で巡回してきた飼い主さんが教えてくれました。
2014年は飯舘村に29回行くことができました。
みなさまからたくさんの応援をいただいたおかげです、ありがとうございました。
ポストカードやカレンダーなどをお買い上げいただいたみなさま、本当にありがとうございました。
4月から6月まで、浅草ギャラリーエフで写真展「Call My Name 原発被災地を生きる犬猫たち」を開催させていただきました。
毎日スポニチTAP-iでの「飯舘残された命」の連載、社会新報、タイムアウト東京、猫雑誌への寄稿と、少しずつ伝える場をいただけるようにもなりました。
まだまだ自分の微力を痛感する毎日ですが、引き続き飯舘村の犬猫の今を撮り続けていきます。
同情や憐れみよりも、愛が犬猫の力になると思っています。
現地の犬猫を自分の家族のように感じていただけるよう、彼らの姿を伝えていけたらと思います。
そして、「ラビ」の里親探しをはじめました。
小さな世界をひとつずつ変える活動も続けていきます。
2015年もよろしくお願い致します。
2015年元旦
上村雄高
最後までご覧いただきありがとうございました。
またのお付き合いを、よろしくお願いいたします。
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