かんなといね
2月21日、原発被災地・福島県飯舘村で2匹の猫を保護してしまいました。
「かんな」さん
工務店と呼ばれるエサ場に居ついた猫です。
「ダイク」と呼んでいましたが、女性であることが判明。
かんなと命名してくださったのはボランティアの「日比」さん。彼女にいちばんたくさんご飯を運び命をつないでくださった方です。
かんなさんは、預りを申し出てくれた方のもとで家族探しの旅にでます。
手づかみで拾い上げられた人との距離は、かんなさんが幸せになる武器です。
推定5歳前後の食いしん坊。
「いね」ちゃん
僕が1月に保護した「米太郎」の兄妹(※)です。
お米のように輝く若猫たちは、人馴れ修行を経て家族探しのスタートラインに立ちます。
姿を現すまで時間がかかるかもと聞いていましたが、あっけない程あっさり顔を見せたいねちゃんに縁を感じることにします(笑)
※兄妹の確証が得られませんでした。親戚の可能性があります。
いねちゃんとお米くんには、人への歩み寄りを強く求めたいです。
かんなさんの爪の垢を煎じて飲ませたいなぁ・・・・・・(笑)
保護の様子は、改めてレポートします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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カンナちゃんといねちゃんの幸せを
願います❗
多くの困難を乗り越えて、寒い夜を乗り越えて
亡くなった猫たちの分まで、
いっぱいに生きて下さいね❗
日比さんに守られ、猫とるさんに渡された
バトンが幸せへと繋がりますように。