【7】小春 2012年5月26日 通りが見渡せる木陰で誰かが来るのを待っていた「小春」。車を降りた私に、彼女はまっすぐ歩み寄ってきました。2年後、野生動物に深傷を負わされた小春は、助けを求めるように私の前に姿を現しました。 人がいなくなってから、小春は生きづらさを感じていたのだと思います。彼女はいつも人に助けを求めていたのかもしれません。病院に連れて行ったものの小春を救えませんでした。彼女に手を差し伸べられなかったのを、私は後悔しています。 Tweet Share +1 Hatena 【6】ピッコロ 【8】マメ 関連記事一覧 【22】うた 【53】ピッコロ 【51】ミケ 【17】シロたぬと若猫たち 【31】ダディ 【45】いちご 【50】ミケ 【1】はじめに Call my name 原発被災地の犬猫た...