雑誌『猫ぐらしVol.6』発売・大網直子さんと被災動物たち
5月24日発売の雑誌 『猫ぐらしVol.6』 に
動物保護ボランティア
大網直子さんと被災動物たち
が掲載されています。
大網さんの活動をたまにお手伝いさせて頂いているご縁で、僕が撮影をさせていただきました。
東京電力福島第一原発事故後、住人が避難した街に多くの動物たちが取り残されたことは、みなさんご存知かと思います。
大網直子(おおあみなおこ)さん(@gogowannyan)は、事故直後の2011年3月末から現在まで、そうした原発事故被災地で犬猫の保護活動を行なっており、これまでに200匹以上を保護して来ました。
保護した犬猫は「おーあみ避難所」(@oamihinanjyo)と呼ばれるシェルターや大網さんのご自宅で、元の飼い主や里親さんが現れるのを待っています。
原発事故被災地での保護活動に比べ、保護した後の日常の犬猫の世話はあまり注目されることがありません。
震災前と後では「生活が一変した」という大網さん。
もちろん福島の被災地に通うことも変化ですが、保護頭数の増加に比例して、犬猫の世話に費やす時間が増えたことのインパクトは、それ以上に大きいように僕には感じられます。
今回の記事では、「大網直子さんの1日のスケジュール」と題して、ある1日の活動の様子もご紹介しています。
多くの被災した犬猫を保護する大網さんが、どのような生活を送っているのか知っていただけたらと思います。
また取材日の関係で、記事にはごく一部のボランティアさんしか登場していませんが、現在は約30人のボランティアさんが大網さんを支え、すべての犬猫が幸せになれるようにと毎日活動をしています。
震災から2年以上が経ち、原発事故は収束したように錯覚したり、危機が継続中であることを忘れてしまう瞬間があるかもしれません。
時間の経過とともに被災地への関心が薄れていくのは仕方のないことなのかもしれません…
しかし大網さんのように、行動を起こした方々の負担は減るどころか増えています。
ひとりでも多くの方に被災地への関心を持ち続けていただけたら、行動する方を応援・支援していただけたらと思います。
それでは…家の猫たちによる「猫ぐらし」宣伝にお付き合い下さいm(_ _)m
首かしげを真似してみたよ♪(おたべ)
表紙の子、パンチが効いてるね!(おたべ)
陰ながら応援しています。(悟天)
爪とぎが忙しいです。(すみちゃん)
コラッ!
お、おすすめだよ!(まだ読んでないけどね)(コナン)
コッ、コラッ!
のりこの方がかわいいわ(のりこ)
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