ほご猫日記 2015/10/07 つるお幸せに

 

「こんなにカワイイのに誰も連れて帰ろうとしなかったなんて…」

まったくです!

僕も一晩悩みましたが…

つるを里親さまにお届けすることができた今となっては、よい思い出です。

優柔不断は反省しています。

つるとの出会いから25日、コンビニ透明猫「つる」は第二の猫生をスタートしました。

 

ご飯の心配も、身を守る緊張もいらない部屋で、つるは子ども猫らしさを開花させました。

里親さまの元へ旅立つ朝も…

オーバーヒートを知らないハイスペックエンジン…

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つるちゃんはとうめいねこ、つるちゃんはとうめいねこ。

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かわいいんだか、かわいくないんだか。

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なによ

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つるちゃん、そうぞうしいよだよ。

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つる、まだこどもだからいいの。

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さぁ、出発しますよ。

つるの前途は光に溢れていると確信しています。

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つるのお姉さんになるシャルトリューの「マル」ちゃん。(写真提供 里親さま)

里親さまは、マルちゃんが里親さまの留守中寂しくないようにと遊び相手を探されていました。

そして、日本の動物愛護の後進性を知るにつけ、家族を求める保護猫に目を向けてくださっていました。

マルちゃんは生後5ヶ月の時にペットショップで出会ったそうです。育った境遇のためか極端に臆病で、数年かけて少しずつ家族に馴染んでいきました。

里親さまお気に入りの一枚。口元に水滴をつけつつの真顔…

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「猫グッズがたくさんありますけど、エア猫飼いですよね?」

マルちゃんは”幻の猫”。僕は二度お邪魔しましたが、毛一本分の気配すら感じませんでした。

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話は少しそれますが、里親さまは新しい家族を探しに「ネコリパブリック東京」さんへ足を運ばれたそうです。飯舘村出身の「稲穂」くんも候補に挙がったとお聞きしました。

稲穂くんと言えば、僕がネコリパさんで写真展示をさせていただいた猫で、先に保護した「米太郎」「いね」の親戚です。

稲穂くんのおかげで里親さまが僕に縁を感じてくださったことも、つるの幸せにつながりました。

稲穂くん、ありがとう。

 

 

里親さまが、新たに猫を迎えるにあたりいちばん心配していたのはマルちゃんとつるとの相性。

僕は生意気にも強い口調で意見を伝えもしました、反省するところは多いです。里親さますみませんでした。

今僕は里親さまの覚悟とおおらかさを感じています。大船に乗った気持ちでいます。

マルちゃんと同じように、つるを家族として思ってくださっているのは、マルちゃんには必要なかった脱走防止策を短期間で整えてくださったことからも伝わってきました。

「裁縫が大の苦手」(暴露してすみません)という奥さまが、あっとい間に縫ってくださったハワイの香りがする布とラティスで玄関からの脱走を防止。

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リビングの窓には柵。

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ハワイのコテージを思わせるリビング。お見合いの時も、お届けの時も、つい長居してしまいました。里親さまご夫妻のお人柄が醸し出す居心地のよさゆえです。ちなみに里親さまは大のハワイ好き。

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ブルーの扉が、持って帰りたいほど素敵です。

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この家で暮らして二年、マルちゃんが最近やっと登ったというキャットウォーク。

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猫専用の出入り口まで!

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つる…きみ、お嬢さまだね。

 

 

「おめでたいから」

つるを家族に迎える日、里親さまはお赤飯を炊いてくださいました。

テーブルを囲んでいるうちに、なんだか遊びにきたような気分に…もう本当に居心地のよいお宅なんです。つる、いいな…笑

どのお料理もおいしくて、無遠慮にたくさんいただいてしまいました。ご馳走さまでした。

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しばらく、キャリーの中で固まったふりをしていたつる。新居での第一歩はソファーの下でした。びっくり顔ですが、すぐに奥さまが差し出した猫じゃらしに反応。

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お父さんとお母さんの手が、つるの第二の猫生を守ってくれます。

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帰り際、つるはソファーの上でウトウトしはじめました。いつも寝ている時間だし、疲れもしたよね。

でも、図太いよね 笑

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つる、ハワイ好きなの

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コンビニと保護部屋と動物病院しか知らないよね、きみ。

 

 

つるはもう透明猫ではありません。

人の家族に昇格しました。

 

一ヶ月足らず前まで物乞いをしていた猫が、里親さまのかけがえのない家族になりました。

里親さまの優しさと、つるの魅力が生み出した幸せのカタチです。

僕は保護活動をはじめて一年足らずの初心者です。長く続けている方や、身を粉にして命を救っている方からみたらあまりにも微力です。

しかし、僕にもわかることがあります。

人が少し力を貸せば、猫の運命は変えられます。

どの猫も等しく、誰かの宝物になる魅力に溢れています。

つるが改めて教えてくれました。

 

 

旦那さまが有名写真家や写真家集団の名前をあげて、つるのコンビニ写真をほめてくださいました。

「この写真にわたしたちは心を動かされました」

僕は写真を撮っていてよかったと思いました。「誰かの役に立ちたい」が写真を撮りはじめた動機でしたから、そしてもちろん今も同じ想いです。

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いつか、つるが成長した姿をカメラに収めたいと思っています。

優しいお父さんお母さんに抱かれて、つるがどんな風に成長するのか楽しみです。

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短い時間でしたが、つると暮らせて楽しかったです。

でも、さびしくありません。

心からつるの幸せを祝福しています。

つるを気にかけてくださったみなさま、ありがとうございました。

 

 

つるはお嬢さまになった最初の夜から、お転婆全開だそうです。

少しは猫をかぶってください 笑

里親さまがご苦労されているのは間違いないのですが、つるのドタバタ劇をどこか楽しんでくださっているのが文面から伝わってきます。

ほっとして、思わず頬が緩みます。

良縁を結ぶことができて、本当に幸せです。

 

つるを家族に迎えてくださった里親さまご夫妻に深く感謝いたします。

ありがとうございました。

つるを末永くよろしくお願いいたします。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。
またのお付き合いを、よろしくお願いいたします。

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  1. るん

    いつも拝見しております。
    つるちゃんのファンでした。
    里親さんの元で元気に幸せに暮らしていることと思いますが、近況がわかれば、その後の様子などをご紹介いただけたら嬉しいです。

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