ほご猫日記 2015/9/5 きんきょう

色々ありまして、保護猫「まるまる」と「うた」にあまり手をかけてあげられていません。

まるまるもうたも、日に日に人なつっこさを増しています。もともと人なれ抜群とは言え、猫は数ヶ月のスパンで環境に馴染んでいくのかなと思います。

まるまるは、「いね」卒業後に子ども返りしたかのようです。そういえば外猫時代はこんなだったなと思い返していました。

最近はほぼ毎晩、僕はまるまると一緒に寝ています。しばらくすると、布団から出ていきますけどね。

朝晩のご飯と掃除、たまにふらふらっと、日中僕はまるまるとうたのためにほとんど時間を使ってあげられません。なので、寝る前がまるまるにとっては人になつく唯一のまとまった時間なのです。

はたから見れば、まるまるは幸せに見えるかもしれません。しかし、それなりの幸せであるのは、僕がいちばんよくわかっています。

飯舘村時代は、村でも指折りの人なつっこさを見せていた「うた」。

家に来てしばらくは、突然はじまった他猫との同居にイラついているのがわかりました。

まるまるが近くを通るだけで唸っていたのが、最近はまるまると50cmくらいの距離でもご飯を食べるまでになりました。

そして、村にいた頃のように僕の顔を見れば駆け寄ってきます。まるまるとは適当な距離を保ちつつ、人好きを表現してくれるようになりました。

涼しくなったからか、環境に慣れたからか、最近は布団に乗ってくることもあります。まるまるに唸りつつも、少し遠慮しています。

うたは、爪とぎもばっちりです！家猫になる準備は整っています。

まるまるさんとやりあうからとがらせないといけないの♡

「しじみ」ちゃんタイプなのかなだよ…

あそこまで、からだ丸くないし手足短くないわ。

まるまるとうたは、つかず離れず。

まるまるも、うたも、とてもかわいいです。だからこそ、早くよいご縁を見つけてあげたいです。

里親希望者、あるいはご検討いただける方からのお問い合わせを歓迎いたします。些細な事でもお気軽にお聞き下さい。

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うた⇒『4年ぶりなの、また家猫になれるかな』

まるまる⇒『外ねこで終わりたくないよ、だよ』

最後までご覧いただきありがとうございました。
またのお付き合いを、よろしくお願いいたします。

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