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名古屋写真展のお知らせ

 

11月3日(祝・火)より、名古屋で「人が消えた村のねこ~福島県飯舘村の記録~ 上村雄高写真展」がはじまっております。14日(土)にはトークイベントに参加させていただきます。

東海地方でははじめての展示となります。名古屋は原発には馴染みのない土地柄とお聞きしておりますが、飯舘村で猫と犬の身に起こったことを知り、「動物の命の重さ」や災害時に「ペットの命を誰が守るか」を考えるきっかけとしていただければと思います。悲惨な写真はありませんので、安心して足をお運びください。

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「人が消えた村のねこ~福島県飯舘村の記録~ 上村雄高写真展」

2011年3月の福島第一原発事故による放射能汚染で、福島県飯舘村の全村民6000人余りはいまだ避難生活を余儀なくされています。
そして、「およそ400匹の猫と200頭の犬が取り残され、飼い主の帰りを待ち続けています」
ニュースでは数字に置き換えられてしまう犬や猫たちも、あなたや私の犬猫と何も変わらぬ存在です。野生動物、飢え、暑さと寒さ、そして放射能。彼らは命の脅威にさらされ続けています。

2012年から4年間に、飯舘村で出会った犬猫の記録。
私たちは彼らに何ができるのか?
私たちの意志と行動で世界は変えられると私は信じています。

2015年11月3日(火・祝)~11月30日(月)
11:30〜20:00(月・水・木・日)
11:30〜22:00(金・土)
Café ChatonRouge カフェ・シャトンルージュ
名古屋市中区丸の内一丁目8-39 HP丸の内ビル1F
http://chaton-rouge.com

 

「人が消えた村のねこ トークイベント」

飯舘村で犬猫の撮影を続ける中で見たこと感じたことをお話したいと思っています。今回展示していない犬の写真も多数ご覧いただく予定です。保護猫カフェ・ネコリパブリック代表の仲眞さん、名古屋の動物愛護団体 NPO法人ファミーユ理事の守随さんもご登壇くださるとのことです。
みなさまのご参加をお待ちしております。

11月14日(土)16:00~17:30(予定) 受付 15:30~

★お一人様 2,000円  ワンドリンク・焼き菓子付き
事前予約が必要です (定員24名)

出 演
仲眞麻花さん(保護猫カフェ・ネコリパブリック代表)
守随智子さん(動物愛護団体 NPO法人ファミーユ理事)
上村雄高(写真家)

下記事項をご記入の上、主催者カフェ・シャトンルージュさまのメールアドレスまでお申し込みください。
viadellagatta8110@ninus.ocn.ne.jp
①お名前
②お電話番号
③ご来店人数

詳細⇒「人が消えた村のねこトークイベント」主催者さまFacebookページ

名古屋のみなさまにお会いできるのを楽しみにしております。

 

 

2日夜に搬入、3日は名古屋で過ごしました。
新幹線で2時間足らずで名古屋、行き先表示の「博多」の文字に恐れを感じてひと眠りもできず…夜なのでせっかくの窓際の魅力も活かせず…

 

 

店内は落ち着いた雰囲気、コーヒーの香りを感じながら猫たちに思いを馳せてください。

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在廊の合間に名古屋城を眺めてきました。

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みなさまのご来場をお待ちしております。カフェ・シャトンルージュさんでご馳走していただいた「ねこまんま」は美味でした。ぜひお試しください。

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最後までご覧いただきありがとうございました。
またのお付き合いを、よろしくお願いいたします。

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7ヶ月ぶりの再会&展示のお知らせ

 

最近、意外なところでご縁がつながりました。

先日、僕が若かりし頃の会社時代の先輩から、久しぶりにご連絡をいただきまして…

何事かと思いきや、里親募集型猫カフェ「ネコリパブリック東京」さんをやっている方をご紹介くださると。なんと同じ会社出身の方だそうで…全くの畑違い方向からのご縁に少々驚きました。

というのも、以前よりネコリパブリック東京に行きたいと思っていたのです。そこには飯舘村出身の「稲穂」くんが暮らしています。稲穂くんは、僕が保護した「米太郎」と「いね」の親戚です。米といねがいたお宅の数軒となりを餌場にしていました。

米太郎と似ていますね!

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ぼく、こめたろうです

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稲穂くんは今年5月まで、福島県飯舘村で暮らしていました。他の猫を狙って仕掛けられた捕獲箱に入ったことから、彼の運命は動き始めました。

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彼の故郷に明るい未来は見えていません。少なくとも僕の目にはそう映ります。

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稲穂くんの暮らしていた庭。

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猫には生きづらい時間が流れています。人が運ぶフードが命綱ですが、野生動物に奪われることも少なくありません。猫が野生動物に襲われることもあります。飯舘村に暮らす飼い主のいない猫の行く末は見えています。

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東京にきて3ヶ月ほどで、稲穂くんは触れる猫に成長していました。社会の片隅で名も無き猫として消えずに、彼はこれから出会う家族の宝物になる日を待っています。

稲穂くんに手を差し伸べた方たちを僕は存じ上げています。みなさまの行動に敬意を表します。

 

一匹の猫の世界が変わったとしても、私たちの社会が微動だにしないのは承知しています。

しかし、一匹の猫が誰かを変えるきっかけになるかもしれません。細部を疎かにしていいとも思いません。できることは限られていても目の前にあります。

稲穂くんのがんばりに報いるためにも、僕は彼の通ってきた道をみなさんにお伝えしたいと思っています。

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というわけで、ネコリパブリック東京さんのご厚意で9月中旬以降に稲穂くんの写真を展示させていただくことになりました。ただいま鋭意準備中です。

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■「第一回 ねこまつり at 湯島 ~猫でつなぐ湯島のまち~」

期間:2015年9月18日(金)~27日(日)

猫が似合うまち、下町情緒漂う湯島の片隅 清水坂の店舗が協力して行う猫ざんまいな10日間。
シルバーウィークはぜひ湯島で「見る・買う」「体験する」「食す」、猫ざんまいな休日をお楽しみください!
(第一回 ねこまつり at 湯島 ~猫でつなぐ湯島のまち~ Facebookページより抜粋)
http://www.facebook.com/events/867167379998569/

 

 

ネコリパブリック東京さんで家族との出会いを待つ猫たち

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9月は横浜でも展示をします。

詳細はまた後日。

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まるまるとうたのことも書きたいし…

飯舘村にも行きたいな…

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。
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飯舘村ねこ 写真パネル先行販売

7月18日(土)19日(日)の「ねこ専2015 浅草」で、「人が消えた村のねこ 福島県飯舘村の記録」の写真パネルを販売いたします。
今春、渋谷の写真展で展示したものです。

ねこ専にご来場いただけない方もいらっしゃると思いますので、ブログをご覧いただいたみなさまに写真パネルの先行販売をさせていただきます。

社会の片隅で生きる猫たちも、あなたの傍らにいる猫と同じ尊い命です。
彼らはかわいそうな猫ではなく、幸せになるにふさわしい猫たちです。
そして、人が目を向け手を差し伸べれば、彼らは本来の輝きを見せてくれます。
これが僕が渋谷の写真展で伝えようとしたメッセージです。

 

■写真パネルのご購入について

全パネル1枚限定です。
先着順での販売とさせていただきます。
在庫状況は随時更新します。

B2サイズ(約72.8cm×51.5cm) 5,000円(税込)
B3サイズ(約51.5cm×36.4cm) 3,000円(税込)

送料 1,500円
※ねこ専会場でのお受け取りの場合は送料は無料です。

お支払い方法

・郵便振替
口座はお申込み時にお知らせいたします。

・現金
ねこ専会場にご来場いただき、写真パネルをお持ち帰りいただく方のみ

※展示に使用したため写真表面やパネルに若干のいたみがある場合がございます。
※お届けまで1週間から10日ほどお時間をいただきます。
※ご購入いただいた写真パネルの展示会等での掲示はご遠慮ください。

 

 

お申込み方法

必要事項を明記のうえ、メールにてお申込みください。
お申込み先⇒kami@nekotoru.com

・ご希望の写真番号
・吊り金具の要・不要(展示に使用したものです)
・お名前
・郵便番号
・ご住所
・電話番号
・ご希望のお支払い方法(郵便振替orねこ専会場現金払い)

メールをいただきましたら追って、在庫の有無やお支払い口座等の詳細を送らせていただきます。

なお、先行販売の受付締め切りは7月17日(金)15:00とさせていただきます。

どうぞよろしくお願い致します。

 

在庫状況は随時更新します。
売約済みの場合「18 白猫兄弟」のように表示します。

 

B2サイズ 6種類 5,000円/枚(税込)
各1枚限定
約72.8cm×51.5cm

1 こはる / 2 マメA
3 マメB / 4 うたA
5 うたB / 6 うたC

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B3サイズ 31種類 3,000円/枚(税込)
各1枚限定
約51.5cm×36.4cm

7 マメC / 8 マメD
9 マメE / 10 マメFhanbai_03

 

 

B3サイズ 3,000円/枚(税込)

11 おたべ / 12 ゴエモン
13 うたD / 14 マメGhanbai_04

 

 

B3サイズ 3,000円/枚(税込)

15 GS横の猫 / 16 GS横のサビ猫
17 ほたて / 18 白猫兄弟hanbai_05

 

 

B3サイズ 3,000円/枚(税込)

19 みー / 20 白猫親子
21 カンナ / 22 トム

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B3サイズ 3,000円/枚(税込)

23 ムク / 24 お富士
25 いりこ / 26 米太郎

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B3サイズ 3,000円/枚(税込)

27 ミチ / 28 ナナ
29 GS横茶トラ / 30 チョビ

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B3サイズ 3,000円/枚(税込)

31 みい / 32 米太郎

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B3サイズ 3,000円/枚(税込)

33 バリケード横母猫
34 ご老公
35 黒ちゃん

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B3サイズ 3,000円/枚(税込)

36 チビ
37 マメH

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ご購入方法

必要事項を明記のうえ、メールにてお申込みください。
お申込み先⇒kami@nekotoru.com

・ご希望の写真番号
・吊り金具の要・不要
・お名前
・郵便番号
・ご住所
・電話番号
・ご希望のお支払い方法(郵便振替orねこ専会場現金払い)

メールをいただきましたら追って、在庫の有無やお支払い口座等の詳細を送らせていただきます。

 

 

よろしくお願い致しますm(_ _)m

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。
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渋谷写真展5 村の猫たち1・カンナの行き先

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猫写真教室の参加者募集中です!

室内で猫をかわいく撮るコツ満載のレッスンです。ちょっとした工夫で写真は素敵になります!

◯詳細&お申込み方法
http://www.facebook.com/tabbyphoto

 

 

間が開いてしまいましたが、4月28日から5月3日まで渋谷ギャラリー・ルデコで開催された猫の合同写真展「ねこ専」で展示した写真のご紹介その5です。その6で完結します。

「人が消えた村のねこ 福島県飯舘村の記録」

今回は、今年うれしかった出来事のひとつ「カンナ」ちゃんが幸せになったお話と、村の猫たちの写真です。

 

 

村の猫たち1

『チビ』(飯舘村在住)
村を代表する変顔猫。飼い猫チビは、犬の「チーズ」とともに家を守っています。
納屋を根城に、長く相棒の「ちよ」と二匹仲良く暮らしていましたが、ちよが保護され一匹暮らしに。

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『GS横のサビ猫』(飯舘村在住)
餌場に居着くも、近隣のお宅に出入りするうちに飼い猫に。頻繁に一時帰宅する飼い主のもと、飯舘村で生きています。

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『ホタテ』(飯舘村在住)
避難中の村民が村外で拾い、避難先で猫を飼えないため村で育てた猫。飼い犬3頭(うち2頭は死亡)を従え王子のように振る舞っています。彼の奔放さが、繋がれた犬の不自由さを際立たせます。

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『ミー』(里親決定)
ボランティアが里親希望者からの申し出を受け、里子に出すことを飼い主に打診。猫の幸せを願う飼い主の苦渋の決断により、村を出ることになりました。
飼い主の英断に敬意を表するとともに、猫一匹飼えない理不尽さを強く感じます。

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『チョビ』(里親決定)
広範囲にいくつもの餌場を放浪していた自由猫チョビ。足の怪我を機に保護され里子に。

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『ムク』(飯舘村在住)
飄々とした風貌にたくましさを感じさせますが、玄関で中に入りたがるそぶりを何度となく見せています。人一倍なつっこいムクの心に、飼い主の不在が影を落としているのは間違いありません。

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『バリケード横の母猫』(飯舘村在住)
昨年出産した子猫は里子に。過酷な環境下で子育てをしました。
ボランティア発の情報を見た方に見初められ、彼女も里子に出る予定です。

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『いりこ』(飯舘村在住)
飼い猫の彼は室内外を自由に行き来しています。飼い主の避難から4年、人への親愛を失わず飯舘村で生きています。姿を消した「トム」の相棒。

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『カンナ』(里親決定)
オスと勘違いした僕が「ダイク」と命名しました。
カンナは長く人との距離を取り続けていました。しかし昨秋、人なつっこい猫に豹変。
猫の預かりの申し出をいただき保護ができました。預かりの方のもと、まるで生まれてからずっと飼い猫であったかのように暮らしています。くぼみのある高級枕がお気に入り。

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「くぼみのある高級枕がお気に入り」
キャプションを考えていた当時、まだカンナちゃんを家族にするか揺れていた預かりの「猫寮母」さんを口説くための一文であったことを、ここに白状いたします。
カンナちゃんが猫寮母さんの枕を奪い気持ちよさそうに眠る姿が、Twitterに日々流れていました。

 

「工務店」と呼ばれる餌場に居ついていたのが、ダイク、そしてカンナの名前の由来です。

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大変遅くなってしまいましたが、カンナちゃんの里親決定について書きたいと思います。

里親である猫寮母さんから、カンナちゃんを家族に迎え入れるとご連絡をいただいたのは、4月29日。

「はい。。。私、決めました。◯◯カンナちゃん誕生です」
※◯◯は里親さんの苗字

猫寮母さんは、僕のブログを見て飯舘村の猫の預かりを申し出て下さいました。

そして、3月初旬からカンナちゃんの預かりをスタート。

詳しくは⇒「まっさらな無垢 カンナさんすぎなみ猫寮へ」をご覧ください。

カンナちゃんと10日ほど暮らした猫寮母さんのメールからは、すでに「カンナ愛」が滲み出ていました。

その後、度々いただいた近況報告からも、里子に出さなければ、しかし誰にも渡したくない、でも・・・・・・エンドレスの葛藤が読み取れました。

少しくだけた風に書いていますが、猫寮母さんがまだ村に残っている猫たちを想っていること、カンナちゃんという尊き命に向き合う真摯な姿勢が痛いほど伝わってきました。

カンナちゃんが想定外のかわいさを発揮しているのは、Twitter上のカンナちゃんの姿から明らかでした。

カンナちゃんは猫寮母さんを口説いてる・・・・・・

猫寮母さんの周辺にも空気は伝染し、友人やキャットシッターさんもカンナちゃんが猫寮母さんを落とすのに一役買ってくださったようです(笑)

 

 

関わる人の心を惹きつけるカンナちゃんですが、保護の半年ほど前はまるで別猫でした。

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昨夏、餌場になっているお宅の除染がはじまると、カンナちゃんは数ヶ月姿を消しました。

野生動物に襲われる猫が後を絶たない土地です。いつどの猫に何があってもおかしくありません。

しかし、カンナちゃんは再び人の前に姿を見せました。

そして、豹変していました。

僕はカンナちゃんを手づかみで保護できました。

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カンナちゃんの本来の姿は、家に滞在した10日ほどの間にも溢れでていました。

同時期に保護部屋にいた「米太郎」と「いね」との絡みで、カンナちゃんをふてぶてしいキャラ設定にしてごめんなさい。

本当は猫寮母さんに渡すのが惜しいほど、かわいかったです(笑)

 

 

家にきてキャリーに閉じこもっていたカンナちゃんが、フードに誘われて生えてきたのを思い出すと今でも頬が緩みます。

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猫寮母さん、カンナちゃんを末永くよろしくお願い致します。

猫寮母さんと一緒が、僕がいちばん望んでいたカンナちゃんの行き先です。

カンナちゃんの口説きに落ちていただいたこと、心より祝福しております。

そして、ひとりが一匹の輪を、人が猫の世界を変えられる希望であることを、意志と行動で示してくださったことに心より敬意を表します。

そしてそして何よりも、ありがとうございました。

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カンナちゃんの近況は猫寮母さんのブログやTwitterでご覧いただけます。

カンナちゃんを里子に迎えた猫寮母さんの想いもぜひご覧になってください。

すぎなみ猫寮 「カンナちゃん寮長さんに!」

Twitter @Nekoryobo

 

 

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渋谷写真展4 うたの庭・村の風景2

4月28日から5月3日まで、渋谷ギャラリー・ルデコで開催された猫の合同写真展「ねこ専」で展示した写真のご紹介です。

「人が消えた村のねこ 福島県飯舘村の記録」

今回は、2012年からの顔見知りで家の4姉弟の母である飼い猫「うた」と、除染が本格化してからの村の風景です。

 

 

うたの庭

2年前の「うた」。人に向かってきました。

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うたの子猫4匹は、私の家で暮らしています。
姉弟でいちばん母似の「おたべ」。

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うたは、今も放射能の中を歩いています。

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飼い猫のうたは、村で暮らし続けています。

うたの庭には多くの命が暮らしていました。姿を消した黒猫、里子に出た犬、4匹の子猫、保護されたキジ白猫。

飼い主と猫が再び村で暮らすための選択肢は限られています。村に猫を残していることに、飼い主が何も感じていないわけではありません。

除染が終わっても、夕日に染まるすすきを家族揃って再び目にする日は見えていません。

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昨年末のうた。人に向かってきました。
4年の時間を経ても、彼女は人への親愛を示してくれます。

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よろしければ、こちらもお読み下さい。

うたの庭に暮らしていた犬や猫を通して、私たちにできることを自分なりに書き記しています。

「うたの庭(写真展プレ企画)」

 

 

村の風景

2014年夏頃から、飯舘村では除染が本格化しました。

震災前の人口約6,000人を上回る作業員が村に入り、黒い袋の山を村内の至る所で目にします。黒い袋は仮仮置き場に積まれ、総数は25億個を超えています。仮置き場、最終処分場は決まっておらず、放射性廃棄物の行き先は不透明です。

除染で放射能レベルは半減するものの、人が住めるレベルには程遠い状態です。さらに、除染は住居周辺と農地に限られており、村の75%を占める森林は手付かずのまま。

村内のコンビニエンスストアが営業を再開したり、新しい道の駅の整備が検討されたり、帰村に向けた動きが出始めています。

しかし、現実に目を移せば数年内の帰村には疑問符が付きます。

農家、畜産、酪農を生業としてきた村民が多く、震災前と同じように生業とできるのか?子育て世代が被曝に不安を持ち帰村を希望しないケースも考えられます。避難指示が解除されれば、賠償は打ち切りとなります。村民はいかにして生活を再建するのか・・・・・・

村は、放射能レベルを下げて帰村の方針で一貫しています。村民が移住するための賠償はありません。多くの村民が、避難生活を続けざるを得ません。

人の行く末が不透明なまま時間ばかりが流れていきます。人の未来が見えなければ、村で暮らし続ける犬猫の未来も見えません。

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