【18】高床式猫の給餌ボックス
2014年7月1日 当初、猫の餌場は地面に皿や鍋を並べたものでした。タヌキ等の野生動物に荒らされるのが問題になりました。これをボランティアがSNSに掲...
Call my name 原発被災地の犬猫たち 2021
オンライン写真展 Photography by Yutaka Kamimura
【17】シロたぬと若猫たち
2014年6月24日 三毛とキジトラは震災後に生まれました。保護されたり姿を消したり、この餌場の猫は減っていきましたが、キジトラ猫は今も姿を見せていま...
【16】シロたぬと茶たぬ
2013年9月13日 「シロたぬ」「茶たぬ」はいずれもあだ名です。家主が猫のために家を開放してくれた餌場には、10匹前後の猫が暮らしていました。2匹は...
【15】チャコ
2013年10月4日 かつて当たり前だった散歩が、繋がれた犬たちには特別になってしまいました。犬に不慣れな私にも、散歩を心から楽しむ彼らの気持ちが伝わ...
【14】ほたてとコジロウ
2013年9月13日 「ほたて」には犬の仲間が3頭いました。犬たちにご飯を与えると、真っ先に食べ始めたほたて。穏やかにほたてを見つめるコジロウは、新参...
【13】ほたて
2013年7月20日 飯舘村訪問を重ねても、人の暮らしが消えた家や庭にいると、重苦しい空気を感じずにいられませんでした。震災後、家人に隣町で拾われた「...
【12】マメ
2014年8月17日 庭の除染工事が行われ、放射線量は半減しました。しかし、放射能汚染が酷かった「マメ」の暮らす地域では、人が暮らせるレベルまでは放射...
【11】マメ
2013年4月14日 一時帰宅した飼い主の側を離れない「マメ」を見て、この地にかつてあった当たり前の時間に思いを馳せました。飼い主は、4日ごとにスクー...
【10】マメ
2013年10月28日 訪問を重ねるうちに「マメ」と過ごす時間が長くなっていきました。「またね」と車に向かう私の後を付いて来るマメ。「まだ帰らないよ」...
【9】マメ
2012年5月8日 はじめて「マメ」を訪ねた日。帰り際に「もう帰っちゃうの」と訴えるようなマメの姿に後ろ髪を引かれました。