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浅草・銀次親分と再会@やまゆりファームさん展示会準備

4月16日に東京浅草ギャラリー・エフさんの看板猫銀次親分に会いに行って来ました。
雑誌の取材でおじゃまして以来2ヶ月ぶりの再会です。

かわいい顔もできるぜ

上「親分、お元気そうで」

お、きたか。遅刻だぞ
銀「おっ、きたか。でも、遅刻だぞ」
上「す、すみません」

本当は4月20日からギャラリー・エフさんで開催される「やまゆりファーム」さんのパネル展示会の準備のお手伝いに行ったのです。
展示の詳細は[こちら

やまゆりふぁーむの永澤さんと和田さん、ギャラリー・エフのIzumiさんと銀次親分と一緒に、5時間ほどで写真のパネル貼りから展示まで準備をしてきました。
みなさんの真剣な眼差しが印象的だったのですが、
なんとなんとですよ…帰ってきて写真を確認したら銀次親分オンリー…

猫カメラマンの本領発揮!(←ポジティブに言うとこうなる)

準備の様子を撮ってないなんてダメなオレです、どんまい。(←普通に言うとこうなる)

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■やまゆりファームとは(やまゆりさんブログより転載)
「やまゆりファーム」は、政府の指示により強制された警戒区域内の牛の殺処分を認めない畜産農家と、動物のいのちを守りたいと願う個人の有志が協力し合 い運営していた福島県楢葉町の「旧ファーム・アルカディア」を、67頭の牛たちと共に引き継ぎ、2012年7月に発足した団体で、食肉に戻すことを目的と するのではなく、終生飼養・経過観察をはじめとして、区域内に生きる動物たちを保護していくことを目指しています。

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なぜ今回、僕がお手伝いに行ったのかといいますと…
ギャラリー・エフさんをやまゆりファームさんにご紹介したのが、たまたま僕だったからなのです。

ギャラリー・エフのIzumiさんは、福島の被災地で活動する動物ボランティアに共感され、
ご自身もやまゆりふぁーむさんでのボランティア経験があります。
そして、ギャラリー・エフさんには江戸時代に建てられた土蔵を再生したアートスペースがあります。
東京大空襲で焼失せず、奇跡的に今も存在し続けている蔵で、
「忘れてはいけないこと(忘れゆくもの)、失ってはいけないもの(失われゆくもの)、見ようとしなければ見えないもの」
というテーマで、これまでも多くの展示やイベントを開催してきました。

そして今、風化の進む被災地の現実を伝えたいとの想いをお持ちであるとお聞きして、
僕がいつもすごーくお世話になっているやまゆりファームの永澤さんに
ギャラリー・エフさんをご紹介させていただいたのです。

永澤さんは、震災直後から被災動物の支援活動をはじめられ、
犬猫を引き取ったり、現在は週末の多くを福島県浪江町の希望の牧場内にあるやまゆりファームで牛の世話にあたっておられます。
神奈川から福島へ何度となく足を運ぶ活動には、頭が下がるばかりです。
おーあみ避難所の物資保管場所を提供してくださっているのも永澤さんです。
被災地の最前線で、そして縁の下の力持ちとしても、復興のために尽力されています。
あ、そうだ!ドキュメンタリー映画『犬と猫と人間と2 動物たちの大震災』に出演もされていますよ。

やまゆりファームさんが東京で展示会場をお探し中のところに、
僕がギャラリー・エフさんのアートスペース蔵のお話を持って行き、
今回の展示会の開催へと話が進んでいったのであります。

そして、なんと僕が撮影した牛さんの写真も何枚か展示いただけるのです。
やまゆりファームのみなさま、ありがとうございますm(_ _)m

さあ、それでは準備作業の写真がないので、銀次親分の写真をどうぞ。
かわいいぜ!

オレ、カメラ目線得意だぜ
銀「カメラ目線が得意だぜ」
上「本日もよろしくお願いします」

立ち入り自由だぜ、オレもスタッフだからな

銀「俺の太ももプリッとしてるぜ」
上「おしりの◯が見えてますぜ」

蔵の中は暗いぜ

銀「蔵の中は暗いぜ、気をつけな」
上「ク、クールギャグ」

窓際がオレのベッドだぜ

銀「そろそろ寝るぜ」
上「笑ってますね」

シャッター音うるさいぜ

銀「包まれたぜ」
上「かわいいです」

包まれて寝るぜ

銀「俺のベッドは窓際だぜ」
上「親分のベッド、意外と乙女チックデザイン♡」

よろしくな

銀「よろしくな」
上「了解しました」

zzz

銀「じゃぁ、またな」
上「おやすみなさい」

オレはもうねるぜ

銀「カメラうるさいぜ」
上「す、すみません」

銀次親分のセリフは、もちろん僕が勝手に想像して書きました。
「本当の銀次親分は、そうは言わないぜ」
と本物ブログの著者であるIzumiさんより、もしもツッコミが入りましたらすみやかに訂正します(笑)

それはさておき、やまゆりファーム報告会にみなさまぜひお越しください。
初日20日のイベントは残席も少なくなってきているようですので、お早めのチェックをおすすめいたします。

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パネル展示
『やまゆりファーム報告会』

2013年 4月20日[土]~ 29 日[月祝]
12:00~20:00(初日はイベントのみ/最終日は17:00まで)
入場無料 休廊日:4月23日(火)
会場:ギャラリー・エフ 浅草
東京都台東区雷門 2-19-18

初日トークイベント
吉沢正巳(希望の牧場・代表)/岡田久子(やまゆりファーム・代表)
日 時:4月20日[土]15:00 より
参加費:1,000 円(1ドリンク付)
20日の展示はイベント参加の方のみのご案内となります

やまゆりファーム報告会

原 発事故によって警戒区域が設定された福島県楢葉町。牧場「ファーム・アルカディア」はその中で国の命令に抵抗し、殺処分を拒む道を選びました。アルカディ アから全67頭の命を引き継ぎ、浪江町の「希望の牧場」で飼育活動を続けているのがボランティア・グループ「やまゆりファーム」です。
原発事故から二年間の活動を紹介する約20点のパネルを展示、この春公開の映画『犬と猫と人間と2 動物たちの大震災』のダイジェスト、ほかの映像も上映します。深刻な放射能汚染の中、取り残された動物たちは私たち一人一人に生と死、希望と絶望を問いかけ続けています。

展示の詳細[こちら

以上、ギャラリー・エフさんサイトより転載
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看板猫らしいかわいい顔もできるぜ

待ってるぜ!

 

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