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写真展「Call my name 原発被災地の犬猫たち」のお知らせ(世田谷)12/1・2

Call my name 原発被災地の犬猫たち

「Call my name 原発被災地の犬猫たち」を、12月1日(土)2日(日)に東京・世田谷で展示をさせていただきます。

2018年は、東京・渋谷と代官山、岐阜・モレラ岐阜、福島・三春町で同展示をさせていただきました。
これまで原発被災地の福島・飯舘村で犬猫に起こったこと、そして彼らが現在置かれている状況をお伝えする内容です。
目を背けたくなる悲惨な写真はありません。
私が写しているのは、現地で出会った犬猫の輝きです。
彼らが幸せになるに相応しい「輝く命」と知っていただきたいです。
今年これまでの展示写真に加えて、新しく撮影した写真も何枚か展示する予定です。
そして、今回は私が運営する「イヌとネコとヒトの写真館」で撮影した、犬猫の写真も展示させていただきます。
私が原発被災地で保護し家族にした猫の写真もあります。
被災地の犬猫とイヌとネコとヒトの写真館で出会った犬猫、境遇は違えど彼らの放つ輝きに違いはありません。

写真展『Call my name 原発被災地の犬猫たち』

かつて彼らは名前を呼ばれ暮らしていました。 「原発事故の影響で全村避難となった福島県飯舘村には、およそ200の犬と400の猫が取り残され飼い主の帰りを待ちわびています」 ニュースでは数字に置き換えられてしまう犬猫たちも、一頭一頭が私たちの傍らで暮らす犬猫と何ら変わらぬ存在です。現地では多くの犬猫が不遇に置かれました。
しかし、彼らは決して輝きを失いませんでした。 原発事故の被災地で暮らす犬猫が、どのような存在か。彼らに何が起こったのか、私たちに何ができるのか。彼らの姿を通して、命について、社会について思いを馳せてください。

 

写真展『イヌとネコとヒトの写真館』

フォトグラファー・上村雄高が運営する写真館で撮影されたあたたかいイヌ、ネコの写真展。

 

今回の展示は、株式会社Caroさま主催のイベント『共に暮らすドウブツとの大切な時間』の中で開催させていただきます。
私の展示のほかにも、動物と人との関係を深めたり、考えたりできる展示やワークショップがあります。
また、会場で「Call my name 原発被災地の犬猫たち」2019卓上カレンダーを販売予定です。
みなさまのご来場をお待ちしております。

□Caro inc さま
・イヌメモリ ネコメモリ ウサギメモリ
・ペーパークラフトワークショップ

□非営利型一般社団法人 家庭動物共生教育支援フォーラム さま
・イヌ、ネコ、ウサギの絵本を集めたマイクロ図書館
・ワークショップ 犬ともプロジェクト

 

『共に暮らすドウブツとの大切な時間』

○日程
2018年12月1日(土)2日(日)
11:00-19:00(最終日17:00まで)
○会場
IID 世田谷ものつくり学校 2F STUDIO
東京都世田谷区池尻2-4-5
東急田園都市線「池尻大橋」駅 徒歩約10分
渋谷駅からバス「自衛隊中央病院入口」下車 徒歩約5分

 

詳細は、IID 世田谷ものつくり学校HPにてご確認いただけます。
→「共に暮らすドウブツとの大切な時間を感じる2日間」

 

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