新たなる一歩

 

今日は撮影があっという間に終わり、帰宅後サクッと納品。
溜め込んでいたメールの返信もできました。
更に営業活動をしつつ、まるまるとうたの写真を撮り、運動不足解消にバットを振り振り。
3月以降の猫写真教室やら出張撮影について、更には出版の企画にも思いを巡らせました。
他にも考えていることがいくつかあり、整理しながらしっかり取り組みたいです。

そして、もうすぐ台湾で飯舘村の犬猫たちの写真展がはじまります。
現地の主催者の方が準備のすべてをやってくださっていますので、私は特に何もしていないのですが、台湾の方に原発被災地の現状や被害の根深さ、動物たちの身に起こったことを伝えられたらと思います。
核や動物の命の扱いは、国のあり方に関わる大切な問題だと私は考えています。
3.11のあと私たちの国に大きな温かさを向けてくれた台湾で、もちろん世界のどこででも、福島と同じことが繰り返されないようにと願っています。

 

前置きが長くなりましたが、うたが新たなる一歩を踏み出しました。

リビング進出。

 

まるまるは変わらずホットカーペット愛好家。

 

窓の外が気になるようです。
が、物事に動じないタイプのうたも多勢に無勢、床に降りるのをためらいます。
ためらっていたので、抱っこして外を見せてあげました。標高が低いので特に見るべきものがあるわけではないですが。

 

 

 

私の足元に猫が集まってきて、うたが唸りだしたので帰還させました。

おむすび。

 

 

 

 

？

 

おたべは、以前ほどうたを気にしなくなりました。

 

まるまるは、以前から気にしていません。

 

のりこ、うたとか興味ないの。

 

西日が差し込んできれいでしたのでパチリ。

 

むぎはうたをガン見。

おたべ、むぎ、気の強い女子は、気の強い女子うたが気になるようです。

 

のりこ、むぎとか興味ないの。

 

？

 

 

なんとなく肩身狭げ。

 

まるまるは先住猫たちに溶け込んだ風をよそおい静観のかまえ。

 

うたとキジトラたち、そして子供たちの距離が僅かですが縮まったような気がします。

夜になり、うたは私の部屋に帰還しました。

単なる日常ですが、とても大切な時間と感じました。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。
またのお付き合いを、よろしくお願いいたします。

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