飯舘村黒白猫4姉弟のお話」カテゴリーアーカイブ

白黒子猫4姉弟

Tabby Photoの猫写真教室」は、ご好評につき7月に追加開催が決まりました!

8月は神奈川方面への進出も計画しています。

室内で猫を撮影する「おすすめのカメラ設定」と「猫撮影のコツさまざま」をお教えします!

日時 7月24日(金)夜レッスン 18:00~20:15

料金 4,800円

会場 東京浅草・ネコカフェMONTAさん

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6月24日に猫写真教室にご参加いただいたみなさまが、次々にレッスンについてブログに書いて下さっています。

謙遜される方が多いのですが、みなさん難しい撮影条件で猫をかわいくきれいに撮っていらっしゃいます!

Tabby PhotoのFacebookページへも、写真を投稿していただいます。ご検討中の方は、ぜひご覧になって下さい。

写真教室行ってきました!」(マイ太郎さん)
続・写真教室行ってきました!」(マイ太郎さん)

カメラ女子をめざして」(ハハさん)

猫の写真教室」(ふーこさん)

Tabby Photo Facebookページ

 

 

そして、保護猫「まるまる」と「いね」の里親募集もスタートしています。

まるまるもいねもFIVキャリアのためか、子猫ラッシュ時期のためか今のところお声がかかっておりません。

でも、僕は彼らの魅力に揺るぎない自信を持っています。彼らと暮らせる家族が正直うらやましいです。

まるまるの人(猫?)の良さは、なんでもまるく収める! かもしれません(笑)

小生意気ないねが手のひらのおやつを舐めます。ついにはソファーで寝食べするまでになりました。

「あっ、やば」と「だいじょうぶ」を繰り返しながら、少しずつ心を許す様に萌えます。

 

かほうはねてまてだよ(まるまる里親募集

はやくむかえにきなさいよ(いね里親募集

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さて、本題に入ります。

Tabby Photoのテーマ対決「子猫」を放置していました。

 

家猫になれた子猫もそうでない子猫も資質は同じだと思います。

2012年初夏、僕は4匹の野良子猫を保護しました。

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4匹の子猫は僕にとって特別になりました。

しかし、たまたま彼らだっただけで、彼らはごくありふれた子猫。

 

 

子猫たちは恐怖に支配されていました。

「すみ」ちゃん♀

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「おたべ」♀

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「のりこ」♀

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「ふく」♂

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もしもし……

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ご飯とおやつと遊びが子猫の心を溶かしました。

ひと月ほどでまるで別猫に。

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子猫のKYぶりに、先住猫の心は砕かれました。

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じつにうざい……

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りもこんにむらがるとか……

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じつにうざい……

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なんなのあいつら

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家猫になれた子猫もそうでない子猫も資質は同じです。

すべての命が資質を開花させ、家族と暮らす喜びの中で生きられたらと思います。

ひとりでも多くの人に、保護猫を家族に迎える選択があることを知ってもらうのが大切です。

僕は保護活動もしていますが、写真家が本分です。

写真でこのことを伝える方法を考えていきます。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。
またのお付き合いを、よろしくお願いいたします。

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飯舘村黒白猫4姉弟のお話 その2

「飯舘村黒白猫4姉弟」No.2

出演 すみ♀ おたべ♀ のり子♀ ふく♂

※△%◯☆▲※◎★●!?

すみちゃんの叫び 「※△%◯☆▲※◎★●!?」
僕の希望を打ち砕き、長い戦いになることを覚悟させた名作

前回、「子猫全員を保護・・・保護の時は、もう必死で一枚も写真を撮っていません(T_T)」までお伝えしましたが。。。
その2では、子猫たちが飯舘村から東京へやってきてからの数日をご覧ください。

福島の被災地に荷物をたくさん積んでいけるように、雪道でも大丈夫なようにと昨年購入した中古のレガシィくん。
とはいえ、まさかネコをこんなにたくさん積んで帰ってくることになるとは・・・
この日は、黒白子猫4姉弟の他に、姉弟の母猫(不妊手術のため保護)、別の場所で保護した子猫2匹の合計7匹を連れて帰ってきました。

ねこいっぱい

↑がんばるレガシィくん(平成12年生まれ)

福島の被災地で保護した猫たちのほとんどは、お腹に虫がいると話を聞いていたため「ほかの猫に感染したら大変だ!それは無視できん」(寒。。。)と子猫隔離部屋をつくりましたよ。
一緒に福島に行ったおーあみさん(福島原発20km圏内犬猫救出プロジェクトのリーダー)に、中ケージを4つ貸して頂きました。

急造!子猫部屋

このなかなか立派な子猫部屋で、「よーし、子猫たちとすぐに仲良くなってやるぞ!」と希望に燃えていた僕ですが…
「そうだよな…そう簡単にはいかないよね…」と、すぐに希望の炎を弱火にすることになりました。

なによ~

すみちゃん…そんな目で僕を見るなよ(T_T)

だれよー

おたべ…そんな目で僕を見るなよ(T_T)

みるな~

すみちゃん(黒)絶叫&おたべ(黒白)泣きそう…
僕「・・・(T_T)」

・・・

ふくちゃん(黒白)とのりこ(黒)の冷たい視線…
マイナス10度はいってましたね(T_T)
※のりこは、極度の怖がりだったため当初は写真さえ、まともに撮らせてくれませんでした。この写真は、少し日にちが経ってからのものです。

そんなこんなで、僕の希望は弱火になりましたが、
検便用のうんちを持って翌日病院へ

もうやだ

ペンギンのものまねをするおたべ(ウソです)
初めてのことばかりで子猫たちは、相当なストレスを感じていたはずです。
でも、みんなよくがんばってくれました。

いろいろいるな

検便の結果は、やはり寄生虫がいっぱいでした。

「コクシジウムは、なかなか落とせないよ」とおーあみさんに言われていたので、コクシジウムとはご縁がないことを祈っていましたが…

しかし、病院の先生や看護師さんたちに
「いろいろ珍しいのを持ってきてくれて、ありがとうございます。」
と喜んでいただけました。
どうやら、マンソンなんちゃらなどが出るのは、東京では珍しいようです。

ちなみに、「被災地の猫は、マンソンほぼ100%でるよ(笑顔)」と、これもおーあみさんに言われていましたので、ショックは微小でした。
マンソンはカエルを介して猫に寄生することが多いそうです。
被災地の猫たちは飢えをしのぐためにカエルを食べており、そのためマンソンなんちゃらの寄生率が高いのだそうです。

最後に、保護4日めの姉弟の映像を、よろしければどうぞ
かわいい…なごむー…ということはないと思いますが(笑)

飯舘村黒白猫四姉弟 保護4日目「これはダメかも」編 (36秒)

(つづく)

よろしければ、その1や過去に子猫たちとの出会いから保護までについて書いた下記の記事もご覧になって下さい。

飯舘村黒白猫4姉弟のお話 その1

Yutaka Kamimura Photojournal
子猫たちとの出会い
子猫四姉弟が飯館村で暮らしていた頃

 

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飯舘村黒白猫4姉弟のお話 その1

「飯舘村黒白猫4姉弟」No.1

出演 すみ♀ おたべ♀ のり子♀ ふく♂
特別出演 うたちゃん♀(姉弟の母猫)

黒白猫4姉弟は、福島県の飯舘村からやってきました。

2011年3月に爆発事故を起こした東京電力福島第一原発の北西およそ30~45kmに位置する村は、原発から放出された放射性物質により汚染されてしまいました。
事故から1年9ヶ月が経った今でも、すべての村民は避難を余儀なくされ、村に立ち入れるのは昼間だけ、宿泊ができない状態が続いています。
2012年7月には、汚染のひどい一部の地域は立ち入り自体が禁止されました。

僕は、2012年2月から飯館村に残された犬猫たちの撮影をはじめましたが、そんな中で出会ったのが後に黒白4姉弟の母となる「うたちゃん」です。

うたちゃん

うたちゃんを撮影した最初の写真
人恋しかったのか、初対面の僕に自分から近寄って来ました。

うたちゃん
村は緑豊かな山や森に囲まれ、昔ながらの農村の風景が広がっています。
美しい風景に見えますが、人の気配はなく道路の脇や畑は雑草に覆われています。

お父さん猫
一度しか会ったことがない、おそらく姉弟の父猫
のり子がそっくりなので、間違いないと思います。

うたちゃんが姉弟を産んだのはおそらくゴールデンウィークの頃、
僕が子猫の存在に気づいたのが6月初旬。
生まれて一ヶ月ほどを人と接することなく過ごした子猫は、警戒心に満ちていました。

子猫発見
僕の姿を確認するや、屋根の隙間に身を隠してしまった。
右のひげ模様黒白は「ふくちゃん」です。

うたちゃんの飼い主さんは、頻繁に村に戻るものの「避難しているため子猫たちの面倒を充分にみることはできない」からと、僕に保護しても良いと言ってくれました。
放っておくと野良猫になり繁殖を続け猫が増えてしまう、また小さな体の子猫たちへの放射線被曝の影響が心配だったので、悩んだ末に自分で保護することに決めました。

放射線量率測定
子猫姉弟が暮らしていたお宅の敷地内で、放射線量率の測定をする作業員
「このあたりはだいたい2~3マイクロシーベルト/時ですね」とのことでした。
元々は畑だったこの場所は、すっかり雑草に覆われてしまっていました。

ちなみに、東京都国立市の自宅近隣の放射線量は、市の発表で「0.05マイクロシーベルト/時」です。単位が2つ違います・・・
そして、飯舘村には10マイクロシーベルトを超える地域も多く存在しています。

 

当初は、子猫を保護したら「人なれさせて、里親さんを探そう」と考えていました。
しかし、うまく人になつくようにできるか確信が持てなかったことや、もし里親さんが見つからなかったら家で飼うことになるんだな、など様々な不安もありました。
そして、村で母猫と幸せそうに暮らす子猫たちを見ていたら、「この子たちを、今以上に幸せにできるのか・・・」そんな思いもよぎりました。
今思えば、命を預かる責任の重さから逃げる言い訳を考えていたのかもしれません。

うたちゃん

母猫うたちゃん、「子供、集合」と言っていたかはわかりませんが

うたちゃん家族

子猫たちは母猫が呼ぶと、隠れ家から次々に姿を現しました。
子猫たちの「お母さん、大好き」という気持ちがあふれだす行動に、思わず「かわいいな」と頬をゆるめながらも、正直なところこの親子を引き離すことが正しいことなのかと迷いも生まれました。

すみちゃんとふくちゃん

「すみ」(左)と「ふく」(右)
カメラを構えながら接近する僕に対して、警戒心をあらわにしていました。

おたべ

隠れ家に逃げ込みこちらの様子をうかがう「おたべ」
子猫の冷たい視線は、さすがにこたえます・・・

のりこ

窓の外を飛ぶ虫が気になる「のりこ」
自分たちのテリトリーに逃げ込んで少し安心したのか、子猫らしいかわいい仕草を披露してくれました。

この翌日(2012年7月1日)、子猫全員を保護・・・
保護の時は、もう必死で一枚も写真を撮っていません(T_T)

(つづく)

子猫たちとの出会いから保護までについては、過去に書いた下記の記事もよろしければご覧になって下さい。

Yutaka Kamimura Photojournal
子猫たちとの出会い
子猫四姉弟が飯館村で暮らしていた頃

最後になりましたが、

あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願い致しますm(_ _)m

 

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