「うちのとらまる」ポストカード
福島第一原発の旧警戒区域に取り残された犬猫牛の姿を撮影し続けるカメラマンの大先輩「太田康介」さん
「のこされた動物たち 福島第一原発20キロ圏内の記録」
「待ちつづける動物たち 福島第一原発20キロ圏内のそれから」
事故直後の現地の様子を伝える2冊の貴重な本を出版されています。
カメラマンの仕事は記録し伝えることですが、太田さんは事故直後から動物を助ける活動も続けていらっしゃいます。
最近では、猫の「給餌台」の設置やメンテナンスという地道な作業のため月3回ペースで現地に通われています。
現地では今も確実に猫たちは生きています。
その子たちのためにエサを運び続けています。
しかし、猫の姿を目にするのは稀だとお聞きしました。
僕もカメラマンですので、猫に会うことが少ないのに通い続けることに凄みを感じています。
餓死は一番苦しい死に方と聞きました。
「もう動物たちを餓死させてはいけない」
事故直後に現地で動物たちの悲惨な姿を目にした太田さんの執念と優しさを感じます。
その太田さんが先ごろ、ご自身で飼っている猫のポストカードを発売されました。
売上は太田さんの活動資金になるそうです。
僕もさっそく入手しまして、ご支援いただいたみなさまへのご挨拶に使わせていただくつもりです。
ちなみに僕は、Bセットの「まる」ちゃんがカバンから顔をのぞかせているカードがお気に入りです。
Aセット
詳細は太田さんのブログ「うちのとらまる」にてご確認ください。
→『ポストカード販売』
以下、太田さんのブログ「うちのとらまる」より転載
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うちのとらまるポストカード 販売中!
Aセット Bセット 各1000円
送料100円 (ひとつでも1000個でも)
お支払いは銀行振り込みのみです
ご注文メール頂きましたら口座番号お知らせします
こちらがご注文アドレスになっております
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■応援よろしくお願いいたします。
私のネットショップ「ねことる商店」にてポストカードの販売をしております。
●上村雄高写真展『Call My Name 原発被災地を生きる犬猫たちポストカード』
2014年4月から6月までギャラリー・エフ浅草で開催した写真展のオリジナルポストカード。
原発被災地・飯舘村で撮影した犬猫たちの写真を使っています。
A・Bセット 各7枚組1000円
●新作『キジトラ子猫ポストカード』
猫撮る家のキジトラ軍団の子猫時代の写真を使った、おもわずにっこりのポストカードです。
「いろ」「しろ」各8枚組1000円
買っていただけると、私の飯舘村での活動資金になります。
応援していただけたらうれしいです。よろしくお願い致します。
▼キジトラ子猫ポストカード「いろ」
最後までご覧いただきありがとうございました。
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