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散歩だわんつー@飯舘村

散歩だわんわん@飯舘村」のつづきです。

さてさて、まだ4頭しか散歩をしていません。
しかし、まだまだヤングとはいえ若干の疲労感を覚え始めました。
へぼいぞ、オレ。

誰も見ていませんが、とりあえず笑顔でがんばることにしましたよ。
次なるターゲットは、

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このお二方です。
この辺りでは珍しく小さめのワンコです。
その代わり黒ワンコの動きはゴムマリのようです、ボヨーン、ボヨーン。
意外と強敵かもしれません。

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ゴムまりちゃん(仮)
リードにつないで、もう1頭に近づけたらすごく仲良しなことがわかったので、2頭一緒に散歩にGOです!

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おしりプリプリ、ルンルンです♪

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おしりプリプリ、ウキウキです♪

勾配のある道を2頭はひたすらプリプリ進みます。
まだまだヤングとはいえ、勾配が意外とこたえます…

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散歩から帰ってくると、さっきより眼がキラキラ。
うーん、かわいいなぁ
なんて思っていたら、このお宅のお父さんが軽トラで颯爽と登場されましたよ!
お父さんと話をしていたら、もう1頭の子の良い顔を撮るのを忘れてしまったとです…どんまい。

ワンコたち再びヒートアップ!
飼い主さんが戻ってきたときの喜びようを見ながら、
「この子たちの幸せってなんだろう、外からたまにやって来るだけの僕の感覚で決めつけてはいけないことなのだろうな」
なんて考えていました。

お父さんに少しだけ散歩をさせたことを伝え、ご飯を託して次のお宅へ向かうことにしました。
この後、この子たちはお父さんの軽トラの誘導で、さらにプリプリ散歩をしたようです、よかったね、よかったね。

しかし、大好きなお父さんと過ごせる時間は限られています。
お父さんが帰ったら、また寂しい時間が流れ始めます…

また行くからな~がんばるんだよ!

 

さぁ、次はですね大仕事です。
散歩ができるワンコが4頭もいるお宅ですよ。

時間的にも体力的にも、できれば2頭ずつで2回で終わらせたい希望。
この日の朝、村の方からフードの支援要請をいただいたのですが、今回に限って少ししかフードを持っていなかったので、隣町まで買い出しに行くことに。
往復の時間や猫訪問の時間を考えると、残り時間がかなり少なくなってきていました。

そんな訳でですね、みんな仲良しであってくれよと祈りながら、手前に繋がれた2頭を少し近づけてみましたよ。
仲良しでんがな!やったね!

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左が息子で、右がお母さんです。
息子はいくつになってもマザコンですw
お母さんと一緒のお出かけで、終始ルンルンです♪

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しっこしながらもカメラ目線です、かわいいですね♪

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お母さんもルンルン、キャピキャピです♪
うーん、なかなか良い写真が撮れたのではないですかね、ふむ。

この子たちはすごく良い子で、グイグイ引っ張ることもなく、スイスイと軽快に散歩ができましよ。

さぁ、そして奥に繋がれていた2頭の番です。
待たされたので順番がきたら大興奮です。

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はやく、はやく、カモーンおじさん♪
「おじさんじゃなくて、お兄さんでしょ」と一応お決まりのセリフを返してみましたが、聞いちゃいません。

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一番奥の子です。
シャチョウサン、シャチョウサン、はやくはやく♪
「こらっ」

この2頭も仲良しだったので、一緒に散歩に行くことにしましたよ。

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「クロスするのは、できるだけやめてくださいね」と言っても、聞いちゃいませんでしたよ。
右に左に自由自在…オイッ、ほどほどにせんかいな。
ウハウハ大興奮なやつら不安なスタートを切りましたが、この子たちもすごく良い子で、スイスイと軽快に散歩ができましよ。

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楽しそうですね♪

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にっこにこですね♪

意外と言うことを聞いてくれるので、散歩中のよい顔が撮れましたよ!

とはいえ、結構力の強い子たちなので2頭引きは大変だす。
安全のことも考えたら、時間が許せば1頭ずつの方がいいのかもしれませんね~

なんとか4頭の散歩を終えて、みんなにご飯をあげて、水を新しくして、
「あー、やっと終わったさぁ」というところで、ワンコたちがソワソワしだしましたよ。

何事?と思いましたら、このお宅のお父さんとお母さんが颯爽と登場されましたよ!

「他の車だと反応しないけど、この車がくるとわかるんだなぁ、みんな騒ぎ出すんだ」
とうれしそうに話してくれました。

みんなよかったね!

しかし、やはり飼い主さんが帰ってしまったら、この子たちにもまた暗く寂しい夜がやってきます。

また行くからな~がんばるんだよ!

 

散歩をしたい犬がまだまだいたのですが、残念ながらここで時間切れとなってしまいました…
情けないぞ、オレ。

散歩まではできないけれど、せめてご飯と掃除はと思い訪れたお宅。
ここには5頭の犬が暮らしています。

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はじめて会ってからしばらくは、人を警戒していつも唸っていた3本足の女の子「チャック」。
誤って罠にかかってしまい足を1本失ったと、以前に飼い主さんが話していました。
猟犬っぽいし、凛々しいし、唸るしで当初は正直怖かったのですが、

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今はこんなこともできます。
僕はまだ散歩に連れだしたことがありませんが、散歩もできそうです。

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少し微笑んだような穏やかな表情から、歓迎してくれていることが伝わってきます。
うーん、かわいいねぇ。

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この女の子も見た目が強うそうなので、当初はビビってあまり近づけなかったのですが、今は近くに行くとにっこにこです。
うーん、かわいいねぇ。

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フレンドリーなデカわんです!
デカわんなので、本人が軽くなついてきても、こちらはフラつくほどです。
ちょっと太り気味だから、ぜひ散歩をしてあげたかったのですが…今日はごめんなぁ。

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写真ではおとなしく見えますが、写真をとっていない時は一緒に踊っていました。
人が近づくと、前足を預けてきてピョンピョンはしゃぎまわる「アクア」くん。
エネルギーが有り余っているようだから、ぜひ散歩してあげたかったのですが…今日はごめんなぁ。

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そして、引きこもり犬の「チビ」ちゃん。
いつも通り犬小屋に引きこもっていましたが、はじめて座っているのを見ました。
意外と猫背ですねw

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当初はいつも不安気だった表情が、心なしか明るくなったように感じられましたよ。
訪れる動物ボランティアの方たちの優しい気持ちが、少しずつ少しずつ彼女の心を溶かしはじめているのかもしれません。

この子の散歩をできる方もいるようですが、僕にはまだまだ遠い道のり…
でも、いつかきっと一緒に散歩しようぜ、おチビちゃん。

みんな、また行くからな~がんばるんだよ!

 

できるだけがんばったつもりなのですが、この日の犬訪問はこれにて時間切れ終了となりました。

そして、後ろ髪を引かれる思いで、この地区を後にしました。

彼らの暮らす場所から車を30~40分走らせれば、人の営みのある町に出ることができます。
支援用のフードを調達にいった大型ショッピングセンターは多くの人で賑わっていました。
普通に暮らす(ここも被災地なので厳密に言えば普通ではありませんが)人々を見て、正直少しほっとすると同時に、飯舘村が今置かれている状況の異常さがずっしりと心にのしかかってきました。

この日の犬の散歩のお話は、これにておわります。

 

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散歩だわんわん@飯舘村

そ、そういえば・・・
前回の記事の出だしで、

「この日のミッション(自分で決めてるだけ)は、
「まめとうたちゃんと遊んで、あとはできるだけ犬の散歩をがんばる」
でした」

と書いたにも関わらず、まめとうたちゃん、そして犬の散歩の様子を一切お伝えしていませんでしたね。
それはおかしいよ、オレ。(苦情0件)

ということで、今回のテーマはズバリ「犬の散歩」です。

はい、すみません、今回も猫は登場しません。

==========

さて、この日はあるワンコの住むお宅を必ず探しだそうと心に決めていました。
このエリアにはじめて来た日に、一緒に行ったメンバーに「あ、そこ右」「えーっと、そこ入って」と案内されるままに訪れたお宅。
しっかり記憶も記録もしていなかったため、その後見失ってしまい、毎回駆け足で村内を回る中でなかなか探すことができずにいました。
しかし、この日は独り身、自由だけは有り余るほどあります。
(愉快なトークとか体力とか時間とか、ないものの方が断然多いですけどね)

そして、

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見つけました!

探しはじめてすぐ、闇雲に突入したお宅が当たりでしたよ。

どうでもいいけど、いらっしゃいませ的そのポーズかわいすぎないかいw

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しかし、すぐに大歓迎のダンスがはじまりました。

あーーー、もう本当にごめん。
なんでもっと前にこの子のお宅を探さなかったのかと後悔しました。
飼い主さんや他の方が訪れているので、僕が行こうが行くまいが大勢に影響はないのでしょうが、なんだか本当に申し訳ない気持ちになりました…本当にごめんよ。

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いつからこんなだったんだろう。

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「先に水だけ変えるから、おやつでも食べて待っててよね」

人間を恨んだり憎んだりなんて、これっぽちもしていないことが伝わってくる、本当にかわいいかわいい良い表情を見せてくれます。

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「お腹すいていると思うけど、ご飯の前に散歩いこう」
リードを持って近づくとウハウハです。

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大興奮です。
「すみません、走り回っているとリードを付けられませんけど」

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わかったわんわん

「かしこいわんね」

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コスモスに水やりです。

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大地に肥料を与えています。

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ほんの10分か15分ほどの散歩でしたが、満足してくれたようでした。
散歩から戻った後は、走り回ったり踊ったりすることもなく、落ち着いてご飯を食べていました。

散歩をすると、ワンコの表情や態度がガラッと変わるのをよく目にします。
犬についてはほとんど知識がないのですが、動き回れないことが大きな大きなストレスになっているように感じるんですよね…

人と同じように心や感情のある彼ら、生きるために食べることと同じくらい、生きるための心のケアもしてあげられたらと思います。

また行くからな~がんばるんだよ!

 

そして、次なるワンコは、元気な若娘「メイ」ちゃんです。

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弾けていますw

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飼い主さんが戻った時には、フリーにしてもらい近所を自由に駆けまわっているそうです。
呼ぶとちゃんと帰ってくるそうです、おりこうです。

とはいえ、僕が呼んでも戻ってこない自信があったので、普通にリードをつかって散歩に行ってきましたよ。

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メイちゃんは何度か散歩をさせたことがありますが、この日は今ひとつ盛り上がりません。
グイグイ遠出派のはずが、お隣のワンコ(前の記事で2番めに登場したワンコ)に会いに行って、しばらくガフガフ仲良くしただけ。
「帰ってご飯にするわ」とものの5分で帰宅です。

「あれっ」と思いましたが、どうやらとてもとてもお腹が空いていたようです。
気づかなくてごめんねm(_ _)m

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ご飯を食べ終わって満足顔のメイちゃん

もう少しワシャワシャしてあげたかったけど、「今日は急ぐ旅なんだ、ごめんよ」

また行くからな~がんばるんだよ!

 

さぁさぁさぁ、お次のお方は、

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しっこで歓迎してくれましたよ。
ようわからん行動ですが、まぁいいです。
さっそく散歩に出発です。

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草むらに入りたいわんわん。

「あまり奥まで行くのは、おじさんは対応しておりませんわん」

それでもガンガンなアイツ…
できるだけ付き合いましたけどね、ふぅ。

早起きしたので、このあたりで早くも若干の疲労感を覚えるオレ…
この子の散歩写真はこれだけしか撮っていませんでした。
次回はがんばるわん。

戻ってくると、同じ敷地内で暮らすワンコが、

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「わたしもーわたしもーわんわん」
と踊っていらっしゃいましたよw

「かわいいねぇ、ちょっとお待ちよわんわん」

出発です!
さっきのワンコの繋がれている方向へグイグイ。
進行方向は基本的に犬まかせです。

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同じ敷地内なのに離れて繋がれているので、相性が悪いのかと思いきや仲良しです。

なんだ、ならば次回は一緒に倍の時間散歩しよう。

20131004-_5HN5621

あれっ、またもや散歩写真はこれだけしか撮っていませんでした。
えー、ワンコたち意外と力が強いし、キョロキョロチョロチョロするし、片手でカメラを持ってるし、散歩写真は難しいわんわん。
次回はがんばるわん。

写真には撮っていませんけど、2頭とも喜んでくれましたわん。
散歩して、ご飯食べて、おやつ食べてね、ご機嫌ちゃんですわん。

また行くからな~がんばるんだよ!

20131004-_5HN5623

昨年も見たコスモス

今年も咲き乱れていました。

一年前と同じように映る風景。

この地をとりまく状況は、一年前よりも前に進んでいるのでしょうか?そんな思いがよぎりました。

「散歩だわんつー@飯舘村」につづく

 

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なかよくしようワン@飯舘村

10月4日に飯舘村へ行ってきました。

この日のミッション(自分で決めてるだけ)は、

「まめとうたちゃんと遊んで、あとはできるだけ犬の散歩をがんばる」

でした。

そうだ、はじめにお断りしておりきます。
この記事には猫は登場しません、犬だけです。
しかも2頭だけなのに、意外と長いです…

人馴れがいまひとつで、まだ散歩ができないワンコ2頭と仲良くなるための戦い!
そう、犬と僕との真剣2番勝負の模様をお伝えするだけなのです。

■犬と僕との真剣2番勝負 その1

「犬の散歩をがんばる!」
強い思いを胸に、8時半前に到着した最初のお宅のワンコ

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ビビリです。

近づけないので、散歩なんて夢のまた夢です。
散歩をがんばりようがありません…

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なにやら怒っているように見えなくもない。
水入れを取りに少し近づいただけで、腰が引けてこの表情。
「まぁまぁ、なかよくしましょうよわん」
なんて言っても、聞いていません。

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「違う方向からも写真を撮らせてね」と移動する僕を、ずっと目で追います。
「まぁまぁ、なんにもしないからリラックスしてくださいわん」
なんて言っても、聞いていません。

今、彼はひとりぼっちで暮らしています。

以前このお宅には、もっとビビリなメスワンコもいました。
1ヶ月以上前から見かけないなと思っていたら、亡くなってしまったと最近になって聞きました。

「ごめんごめん、そろそろご飯にしましょうわん」
と、缶詰をパカンとやると、

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少しばかり心を開く気配を漂わせはじめ、ご飯の用意をする僕のことを見つめています。
少し照れます…ウソです。

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ガツガツガツ

ご飯を置いて、少し離れると夢中で食べます、一気に飲み込みます。
ひとりでお腹を空かせて過ごしていたのかと思うと、ちょっと泣けてきます。

人と仲良くできるようになれば、散歩してご飯もらってなでてもらって、たまにだけど少し楽しい時間を過ごせるということを、何とかわかってもらいたいんですよね。

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ごちそうさん

あっ、少しは仲良くしてもいいとか思い始めたのかな、表情が心なしか穏やかになったよね、なったよね。
うん、なった!
よし、いまだ、そっぽを向きながら口笛吹いて、そおーっと一歩二歩、

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遠くへ行ってしまった…orz

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うーーーとか唸っても、コワクナイよ。
けど、ふりだしに戻りました。

世の中そうそう甘くはありません。
そんなことは重々承知してございます。
次なる作戦も用意してございますよ。

レガシィくんのトランクでゴソゴソ、ゴソゴソ。
ここにおいしいのが入ってることを、なぜか知っているアイツ

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再び僕に熱視線です。
少し照れます…ウソです。

飯舘村で犬に会うまでは、完全に猫専門、犬には興味もなかった僕ですが、学びましたよ!

多くのワンコがおやつに弱いってことを!
そして、ササミ巻きガムが大人気だってことを!

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ササミ巻きガム投入!

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夢中です。

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これ旨々だべな~

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うれしそうでなによりですわん

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ちょっと接近

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あれっ、遠くへいってしまった…orz

ごめんごめん、もう近づかないからゆっくりお食べよ。

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ウハウハ

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にっこり

うん、かわいいじゃないですか♡

気がつけば30分経過、1軒目から予定より長居をしてしまいました。
いつものことですが先が思いやられたので、今日のところはこのくらいで勘弁して次なるワンコの家へ向かったのでした。

 

■犬と僕との真剣2番勝負 その2

飼い主さんに一度会ったことのあるお宅

「もう少しなっこくなれば、みんなにかわいがってもらえるのになぁ」と飼い主さんが言ってました。

本当にそうだよ、君。

ちなみに、飼い主さんには懐いていますよ。

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車を降りると、吠え続けます。

ビビリです。

近づけないので、散歩なんて夢のまた夢です。

ここに来る前に隣の家に行ったのですが、その時は「こっちもこっちも」って叫んでたくせにな~
来て欲しいのか、来てほしくないのか、ようわからん子ですねん♡

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たまにうっかりかわいい顔をします♡

なかなかの強敵なので、いきなりササミ巻きガムを投入です!

どうだ!

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ワンワンワンワン、ワンワンワンワン

「わんわん、おやつでもお食べなさいな」

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パクッ

喜んでる!

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ガブッ

喜んでる!喜んでる!

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これ旨々だべな~

よし、いまだ、そっぽを向きながら口笛吹いて、そおーっと一歩二歩、

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遠くへいってしまった…orz

「わんわん、ごめんごめん、もう一本あげるから仲良くしようわん」

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・・・考え中なのか。しばしフリーズ

・・・

・・・

「負けましたよお嬢さん、わかりました近くにお投げしますよ」

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う~ん、たまんねぇ

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ポリポリ、このササミのとこが旨々だべな~

写真を撮り忘れましたが、この後みんな大好き缶詰ご飯もあげましたよ。
しかし、距離縮まらず…

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かわいい顔が撮れましたが、

散歩への道はまだまだ遠し

 

ちょっとふざけましたが(ごめんなさい)、住人が避難してから2年半が経ちましたが、飯舘村に残されている犬猫は相変わらず厳しい状況に置かれたままです。

犬猫の2年半は人間に換算すると10年くらいになるのでしょうか。
この間に、寿命を迎えたもの、ストレスから体調を崩し亡くなったもの、もちろん飢えで命を落としたものも少なくありません。
しかし、多くの犬猫が今も生き抜いています。
どんな状況でも生きることに前向きな彼らだからこそ、これまでの厳しい時間を耐え抜いてこれたのかもしれません。

「多くの犬猫」と言ってしまうと、少しリアリティに掛けますかね…
例えば、今回登場してもらったビビリの2頭の犬、猫のまめ、うたちゃんが、今夜も暗闇の中じっと朝を待って生きています。

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飯舘村で見た夕焼けです。
レガシィくんの窓にキレイに映り込んでいました。
レガシィくんは、今は家の駐車場に止まっています。

当たり前のことなのですが、今も僕らが生きているこの世界で、ビビリの2頭もまめもうたちゃんも生きています。
それぞれに心や感情を持った子たちが、何かを思い何かを感じながら、同じ空の下同じ時間軸の中で生きています。

僕はひとつひとつの命を強く意識し、向き合うような活動がしていけたらなと考えています。

この記事を読んでいただけたみなさまにも、時折彼らのことを思い出し、彼らの幸せな未来のためにできる範囲の行動を起こしていただければうれしく思います。

今、僕はこれまで原発被災地域に行き、感じたことをどう伝えようかと、少し悩み中なんです。
なので、うまくまとまっていませんが、その点はご容赦くださいm(_ _)m

 

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笑う犬、笑わぬ犬

先日、飯舘村に行ってきました。

住人の避難から2年以上が経ちました。
除染作業も計画通りには進んでおらず、今のところ帰村の目処はたっていません。
除染による放射能汚染の軽減に期待し村に戻りたいという声、
除染の効果を疑問視し村には戻れないのではないかという声、
放射能汚染があってもいいから村に戻りたいという声、
除染の効果によらず村には戻らないという声、
様々な考えや意見を耳にします。
この2年余りの間、村は放射能汚染に翻弄され続け、多くの村民の心は傷つけられ続けているように感じます。
僕には、どうするのが正解なのかはわかりません。
しかし、放射能のリスクが正しく伝えられたうえで、ひとりひとりの意思が尊重され、そのための充分な支援が受けられるようになって欲しいと願っています。

近い将来の住人の生活がどうなるかもわからない状況が続くなかで、今も村で生き続けている多くの犬猫の将来もまた、残念ながら不透明なままです。

これまで犬猫の世話は、飼い主が避難先から村へ通ったり、村民で組織する自警団「見守り隊」がパトロールしたり、動物ボランティアが村に入るなどして行ってきました。
そして、おそらくこらからも同じ状況が続いていくと思います。

しかし、そろそろ犬猫たちの心にもう少し目を向けてもいい時期がきているように感じます。
これから2年3年、あるいは5年10年と今のような状態が続く可能性も少なからずあります。
ならば、犬猫が飼い主と一緒に暮らせる方法や、犬猫が新しい生活を手に入れられる方法を考えていくべきではないかと感じます。

他の村では、実際に犬猫と一緒に暮らすことのできる仮設住宅もあります。
飯舘村でも多くの犬猫が、里子にでたりシェルターに預けられたりといった話も聞いています。

毎晩、深い闇につつまれる人のいない土地で、生き続ける犬猫たちを思うと「本当になんとかならないのか」と感じます。

村を訪れると多くの犬は、素敵な笑顔を見せてくれます。

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しかし、その笑顔の裏には、孤独や寂しさがあるはずです。

人に慣れている犬たちには、撫でてもらったり散歩をしてもらったりと、ごく限られた時間ではあっても楽しいと感じられることがあります。
例えほんの一時であっても彼らに喜びを与えられることは、せめてもの救いです。

しかし、そうではない犬もいます。

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覗きこんで「ご飯もってきたよ」と語りかけても、小屋の奥でじっとしたままです。

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いつも不安気な表情をしています。

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広い畑の奥にポツンと犬小屋が置かれています。

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そしてこの子は、小屋の中でうずくまったまま、不安げな視線を送ってきました。

 

ときおり、彼らの表情や不安げな眼が頭に浮かんできます。

人のいない時間、彼らはどうやって過ごしているのだろう?
近くに繋がれた犬と仲良く遊んでいるのだろうか?
飼い主が戻ってきた時には、目を輝かせてのびのびと振る舞うのだろうか?
もしそうであるなら、だいぶ気が楽になります。

実際がどうなのかはわかりません。

しかし、もしも彼らが楽しいと感じられることがないとしたら、
少しだけでも「産まれてきてよかった」「人間と暮らせてよかった」と思えるようになって欲しいと願います。

 

すみません。
結局、僕の願いを書いただけの文章です。
様々な立場の人がこれを読んでどう感じるかなどは、ほとんど考えていません。
村で見て感じたことをそのまま書きました。
もし、気を悪くされた方がいましたらお詫びいたします。

 

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