Call my name 原発被災地の犬猫たち」カテゴリーアーカイブ

チビと千夜

「千夜」
2014.5.6 福島県飯舘村

「千夜」ちゃんは、変顔「チビ」の相棒。
近所から流れてきて、チビの餌場に居着いた女の子です。

車の音に軽快に近寄ってくるものの、私の数メートル手前で右か左にカーブ。
元野良猫と思われる彼女は、飼い猫のチビより人見知り。
それでも、何度も会ううちにこっそりなら触れるくらいまでなりました。

 

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Call my name 原発被災地の犬猫たち グッズのネット販売

こんにちは

今年も春に写真展「Call my name 原発被災地の犬猫たち」を開催させていただきました。
3月に日本テレビ Oha4!NEWS LIVEで、飯舘村の犬猫と私の活動をご紹介いただき、更には朝日新聞sippoに記事を2本寄稿させていただきました。
テレビも記事も大きな反響をいただき、写真展には例年より多くの方に足をお運びいただけました。
来てくださったみなさま、本当にありがとうございました。

今年の展示内容は今年限り、来年はまた写真を入れ替えたり新たな写真を加えたりで、より良い展示を目指したいと考えています。

夏に地方で展示の予定がありますが、採算面など厳しいこともあり展示はこれで終了の予定です。
ただ、今年の展示は過去の中でも一番良いものになっていると思っていますので、もっと多くの方に見ていただきたいのも本心です。

そこで、写真展会場で販売していた「Call my name 原発被災地の犬猫たち」2018年版のパンフレットのネット販売をはじめました。
2012年に被災地の犬猫撮り始めてから、今年3月までに撮影した数万枚をすべて見直して、新たに選んだ25枚です。過去の展示と同じ写真もありますが、はじめての写真も多く含まれています。
自分が写真を撮る視線も少しずつ変わっていますので、多くの方にご覧いただき感想などいただけますと今後の励みになります。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

『Call my name 原発被災地の犬猫たち 2018 写真展パンフレット』
1冊 800(送料無料)

 

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ピッコロとサイ

被災地の犬猫を訪ねていて、心に焼き付くシーンがあります。

「ピッコロ」
2012.5.26 福島県飯舘村

アプローチの入口に車を停めた私に駆け寄って来たピッコロちゃん。
飼い主の避難から、およそ1年の頃。

犬にも猫にも心があります。
よろこんだり、さみしがったり、悲しんだり、怒ったり、怯えたり。


少し斜めから思ったことを書きます。
残業代ゼロ、働かせ放題の「高度プロフェショナル制度」を含む働き方改革法案が国会で可決されました。賃金や労働環境への悪影響が懸念されます。
社会保障は削られ、来年には消費税10パーセントへの引き上げ。
一方で、法人税率は引き下げ、アメリカから高額な兵器を購入、湯水のごとく外国にお金をばら撒く。

現政権も多くの政治家も国民の方を向いていないのは明らかです。

公文書を偽造して事実を捻じ曲げても、しばらくすれば内閣支持率回復…
誰も厳しいお咎めを受けず、選挙では与党支持候補が当選。

何をしても多数の国民は、無関心であったり、怒りもしない。
※この言い方は全然好きじゃないですし、言っても意味ないのはわかってます。
が、政府と与党が選挙で得た多数の議席で、問題を指摘されてもクリアにしないまま法案を成立させています。私たちの無関心や声の少なさが、それを支えているのは事実です。

動物関係に目を向ければ、動物愛護法の改正が骨抜きにされる。
何をしても多くの国民は、無関心であったり、怒りもしない。

根っこは同じです。
人を大切にしない社会が、動物を大切にするとは考えにくいです。

動物愛護にだけ目を向けるのではなく、社会全般政治全般に私たちはもっと関心を持ち「おかしい」と感じたら自分の言葉でおかしいを表明しないと、社会は変えられないのだと感じます。
おかしいの声が増えれば、それは世論となり社会の空気となり、政治家や官僚、利権を得ている人たちにプレッシャーを与えます。

高プロ導入、消費税増税などで、多くの人がこれから更にきつくなると予想されます。
このあたりで食い止めないと、社会に延々と息苦しさが広がってしまいます。

すでに自分の生活でいっぱいいっぱいなんですが…踏ん張りどころだと思っています。

もっと優しくて楽しい社会にしたいですよね!

 

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りぼんとひょこ猫

『Call my name 原発被災地の犬猫たち』のInstagram投稿への、たくさんの「いいね」ありがとうございます。おかげさまで、フォロワーさんが1200人を超えました。
Instagramアカウント @nekotoru_pj

原発事故から7年余り、まだまだ苦労を重ねる人も不遇に置かれる犬猫も少なくありません。
引き続き、情報発信を続けていきます。

 

2012.4.7 福島県飯舘村

被災地でも思わず頬が緩む瞬間があります。
飯舘村に暮らす猫たちも、私たちの家族である犬猫と同じように愛嬌たっぷり。

ここには複数の猫が暮らしていましたが、老夫婦の一時帰宅がままならなくなり保護されました。
6年7年は短い時間ではありません。飼い主と犬猫の離別は、様々な形で訪れています。

『Call my name 原発被災地の犬猫たち』

 

 

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親子犬チャコ、マリ、シロ

「マリ」
2018.2.22 福島県飯舘村

母と兄弟と3頭で暮らすマリ。
飼い主とボランティアの週数回ずつの訪問を心待ちにしています。
人の姿を見て立ち上がり、激しく吠え、リードをグイグイ。
しかし、この日長目の散歩を終えご飯を食べると、穏やかな眼差しに。
私の腕に頭を預けてきました。
前日のボランティアに続いての私の訪問。自由に歩き回り、温かいご飯を食べる、たったそれだけの積み重ねが彼の心をいっときではあっても鎮めたのだろうと思います。
犬たちには人が必要です。

『Call my name 原発被災地の犬猫たち』

 

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